シナジーマーケティングが金融データ活用推進協会に特別会員として加盟

シナジーマーケティングがFDUAに特別会員として加盟

シナジーマーケティング株式会社は2024年10月、金融データ活用推進協会（FDUA）に特別会員として加盟したことを公式に発表しました。FDUAは、主管理者である岡田拓郎氏が率いる一般社団法人で、金融データを活用して人と組織の能力を高めることをミッションにしています。

FDUAの概要について

FDUAは、金融業界における「組織」「人材育成」「技術」という3つの視点から、実務に関するノウハウをシェアし、個人および企業、さらには業界全体の成長を図ることを目指しています。設立されたのは2022年4月で、東京都中央区に本拠を構えています。この協会は、金融機関におけるAIやデータ活用の推進を目的としたデザインパターンの作成や、業界内の情報交換、データ分析コンペティションの運営など、多岐にわたる活動を行っています。

シナジーマーケティングのビジョンとサービス

シナジーマーケティング株式会社は、「人と企業が、惹かれ合う世の中へ。」というビジョンを掲げており、生活者と企業間の関係を豊かにするための様々なサービスを提供しています。主なビジネスとして、クラウドシステムの提供をはじめ、コンサルティング、運用の支援、人材育成に関するサービスがあります。特に、CRM市場では20年以上の実績を誇り、その経験を基にした金融ソリューション事業「Bank Up Plus」を展開しています。

「Bank Up Plus」は、クラウド型CRMシステムである「Synergy!」を中心に構築されています。このシステムは、Webサイトやアプリの開発、外部システムとの統合、デジタルマーケティング戦略の策定から実施、社内のデジタルマーケティング人材の育成まで、包括的なサービスを一つのパッケージで提供します。

デジタルマーケティングの次の一手

今回のFDUAへの加盟を通じて、シナジーマーケティングは金融業界におけるビッグデータおよびAIの活用に関する最新のトレンドを把握し、金融機関が直面する課題に対し、より一層の顧客体験を向上させる取り組みに注力します。同社は、長年培った知見を活かし、顧客のニーズに応じた最適なマーケティング戦略を提案していきます。