千葉大学が市民向けに「うつ」セミナーを開催
千葉大学社会精神保健教育研究センターが、設立10周年を迎え、一般市民を対象にしたセミナーを開催します。このセミナーでは、近年の「非定型うつ病」や従来の「メランコリー型うつ病」に関する診断基準や治療法について、専門的な知識をもった教授がわかりやすく解説します。
背景と目的
近年、日本では若年層を中心にうつ病の患者数が急増しています。「非定型うつ病」は、その名の通り従来のうつ病とは異なる症状を示すことが多く、理解が難しい部分があります。このセミナーを通じて、地域住民の皆さんが自身や周囲の方々のメンタルヘルスについて理解を深めるための機会を提供したいと考えています。
セミナーの詳細
日時と場所
- - 日時: 2023年10月9日(金) 午後3時30分~4時30分
- - 場所: 千葉大学医学部記念講堂
(千葉市中央区亥鼻1-8-1)
JR千葉駅東口7番のバス乗り場から「千葉大学病院」行きまたは「南矢作」行きのバスで約15分、バス停「千葉大医学部入口」下車後、徒歩2分。
なお、駐車場の用意はありませんので、車での来場はご遠慮ください。
参加方法
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。お名前や年齢、性別、メールアドレスなどの必要事項を記入し、指定のメールアドレスに送信してください。申し込みの締切は9月18日です。個人情報はセミナー実施のためのみ利用され、終了後には削除されます。
メディア関係者へのお知らせ
セミナーに先立って、関係者向けに当センターの設立10周年を祝う記念セレモニーを行います。メディアの皆様には取材をお願い申し上げます。詳しいプログラムについては、千葉大学の公式サイトをご参照ください。
まとめ
地域の健康を促進し、メンタルヘルスに対する理解を深めるために、千葉大学社会精神保健教育研究センターの取り組みは非常に重要です。市民の皆様の参加を心よりお待ちしています。皆さんのご来場をお待ちしています!