新Podcast『教室の外から学びを考えるラジオ』の配信開始
株式会社batonが、新しいPodcast番組『教室の外から学びを考えるラジオ〜哲学者と塾経営者が語る「遊び」と「学び」〜』の配信を8月13日(水)からスタートしました。この番組は、毎週月曜日に更新され、さまざまな教育に関するテーマを扱っています。
番組の目的とコンセプト
batonは「遊ぶように学ぶ世界」の実現を目指しており、このPodcastもその一環として位置づけられています。番組では、batonで働く哲学者・田村正資氏と、塾経営者である嶺井祐輝氏が参加。それぞれの専門領域から「遊び」や「学び」の新しい可能性と疑問について緩やかな対話を展開します。
情報の内容と配信プラン
初回の配信では「勉強と学びってどう違うのか?」や「総合型選抜とは何か?」など、教育に関する基本的なテーマを探ります。また、毎月特集として教育関連の名著を紹介し、教育現場に携わるゲストを招いた回も予定されています。初月には、柴田義松氏著の『学び方を育てる先生』を紹介する予定です。
ゲストには探究学習のコーディネーターや、プログラミング教育に関して研究する教育学者が登場し、多角的な視点から教育を深く掘り下げていく予定です。
出演者について
田村正資氏
田村正資氏は、東京都出身の哲学者で、東京大学大学院の博士課程を修了。株式会社batonで新規事業開発を行い、YouTubeチャンネルなどさまざまな教育コンテンツを手掛けています。著書には『独自性のつくり方』や『問いが世界をつくりだす』などがあります。
嶺井祐輝氏
沖縄出身の嶺井氏は、Loohcs株式会社の代表を務める傍ら、batonでもシニアアドバイザーとして活動。彼が運営する「ルークス志塾」は、難関大学合格者を毎年数多く輩出しており、独自の教育モデルの研究をライフワークとしています。著書には『行ける大学から行きたい大学へ』があります。
配信情報とリスニング方法
この新しいPodcastは、さまざまなPodcastプラットフォームで配信されるため、希望する方は簡単にアクセスが可能です。番組の詳細は
こちらのリンクからご覧いただけます。リスニングは、教育に興味のある方々のみならず、広く多くのリスナーにとって刺激的な内容となるでしょう。
まとめ
教室の外での新しい「学び」を考えるこのPodcastは、これまでの教育の枠を越えて、自由な発想と議論の場を提供します。これからの配信に、ぜひご注目ください。