京王百草園の梅まつりが開催!
東京都日野市に位置する京王百草園では、2024年2月1日(土)から3月9日(日)まで恒例の「梅まつり」が行われます。梅の名所として知られるこの場所では、約26,000㎡の広大な敷地に約50種500本の梅が華やかに咲き誇ります。特に注目なのは、樹齢300年以上と言われる「寿昌梅」。その優雅な佇まいは、多くの訪問者を惹きつけることでしょう。
梅の幻想的なライトアップ
梅まつり開催期間中には、特定の日に梅のライトアップも実施されます。通常は午後5時までの開園が、ライトアップの日には午後7時30分まで延長されるため、昼とは違った幻想的な梅の姿を楽しむことができます。幻想的に照らされる梅の花は、一見の価値ありです。
特急列車の臨時停車も
「梅まつり」期間中は、特急列車が百草園駅に臨時停車します。これにより、公共交通機関を使ってのアクセスがさらに便利になります。来園を計画する多くの方々にとって、嬉しいニュースといえるでしょう。
アクセスと入園料
京王百草園には、京王線の百草園駅から徒歩10分でアクセス可能です。また、聖蹟桜ヶ丘駅や高幡不動駅からタクシーを利用すれば、約10分で到着します。訪問期間中に京王タクシーを利用した方には、手作りの梅干しがプレゼントされるサービスも!
- - 入園料:大人500円(税込)、小人100円(税込)。年間パスポートは2,000円(税込)で販売中。
様々な催し物
梅まつりでは、さまざまな催し物も予定されています。梅の花を楽しむだけでなく、地域の文化や料理を堪能することができる特別なイベントも満載です。また、写真愛好家には松連庵からの景色もおすすめ。古き良き佇まいの建物や梅とのコラボレーションは、どの角度から見ても美しい瞬間を切り取る事ができるでしょう。
松連庵の茅葺屋根
園内にある松連庵の茅葺屋根も注目です。2025年1月に葺き替え作業が実施される予定で、見晴らし台からの眺めは特別な体験となります。茅葺屋根とともに、都心の景色を一望することができ、その歴史的価値も反映されています。
最後に
梅まつりを通じて、都心とは違う自然の美しさを再発見する機会が得られるでしょう。早春のひとときを楽しむために、ぜひ京王百草園へ訪れてみてはいかがでしょうか。シーズン中に多彩なイベントも盛りだくさんで、心温まるひとときを過ごせることでしょう。