法人カード「UPSIDER」が60,000社突破
株式会社UPSIDER(代表:宮城徹、水野智規)は、同社が提供する法人カード「UPSIDER」とビジネス後払いサービス「支払い.com」の導入企業数が合計で60,000社を超えたことを発表しました。この成長は、企業の資金調達やキャッシュフロー管理を効率化する重要な要素として、多くの企業に支持されています。
利用額と機能の充実
「UPSIDER」の法人カードは、これまでに累計決済額が4,500億円を超えた実績があります。特に、利用先制限機能では450件を設定可能で、安全性と利便性を両立させた使いやすさが評価されています。法人カードにおける利用限度額は最大で10億円以上も設定でき、バーチャルカードの発行、迅速な会計処理など、SaaS機能も搭載されており、非常に多様なニーズに応える仕様になっています。
形態が変わる中でも多くの企業が利用し続けている理由は、99%以上という高い利用継続率からも窺えます。特に上場企業からの支持が集まっており、決済前の手続きから、決済後の利用履歴管理まで、一貫してサポートする機能が整っています。
採用強化に向けたサイト刷新
UPSIDERでは、今後の成長を見据え、ビジネス職の採用強化に取り組んでいます。その一環として、特設採用サイトをリニューアルしました。これにより、実際に活躍するメンバーの紹介や募集ポジションを詳しく知ることができ、企業の成長環境を視覚化しています。
さらに、決済業務の効率化を目指し、AIを活用した与信技術や業務支援ツールも積極的に開発しており、エンジニアリング職の採用にも力を入れています。将来的には、チャットツールと連携可能なAIチャット型業務ツール「UPSIDER Coworker」も提供しており、業務の自動化を進めています。
新たなステージへの挑戦
2023年5月には新たに「株式会社UPSIDER Capital」を設立し、ベンチャー企業に対する融資もスタートしています。2023年11月には「UPSIDER BLUE DREAM Fund」を発表し、100億円のファンドによりスタートアップ向けのデット調達環境を提供する予定です。これにより、グロースステージの企業にさらなる資金調達の機会を提供し、日本企業の競争力を再び向上させることを目指しています。
まとめ
UPSIDERは法人カードだけでなく、様々なサービスを通じて企業の成長を支える役割を果たしています。「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッション下、今後も新たな挑戦を続け、さまざまなニーズに応えていくことでしょう。これからもUPSIDERの動向に目が離せません。