ADRA JapanがグローバルフェスタJAPAN2019に出展、ジンバブエの教育支援を紹介

2019年9月28日と29日の両日、お台場のセンタープロムナードで開催される『グローバルフェスタJAPAN2019』に、ADRA Japanがブースを開設します。このイベントは国際協力や支援活動を広く知ってもらう良い機会です。ADRA Japanは、特に教育支援に力を入れており、2013年以来、アフリカのジンバブエ・ゴクウェ・ノース地区で現地の学校と密接に連携しながら、多くの援助を行っています。

ジンバブエは、経済的な理由により多くの学校が政府からの資金援助を十分に受けておらず、その結果、教育環境の整備が行き届かない状況にあります。ADRA Japanは、こうした厳しい状況にある子どもたちに対し、「学校に通えている子どもたちと通えない子どもたち、どちらもがそれぞれに必要な教育を受けられるように」というビジョンを抱き、様々な取り組みを行っています。

具体的には、校舎の建設、教員住宅やトイレの整備、そして教育の重要性を広めるための活動を推進しています。また、特別クラスの開設にも力を入れ、すべての子どもが平等に学ぶ機会を得られるよう努めています。

グローバルフェスタJAPAN2019のADRA Japanブースでは、ジンバブエの教育支援に関する詳しい情報が提供される他、現地で撮影された美しい写真や、ジンバブエにまつわるクイズも用意されています。訪問者は、ブース内でジンバブエに行ったような気分を味わえるフォトブースも楽しめる予定です。

さらに、ブースではADRAの取り組みを広く知ってもらうため、団体としての紹介やスタッフによる説明も行われ、参加者が国際協力について考えるきっかけを提供します。また、VR（バーチャルリアリティ）を利用したアフリカ体験や、民族衣装の試着コーナーも設け、より多様な体験を通じて楽しんでいただける内容となっています。

昨年のブースは、おかげさまで多くの来場者にご好評をいただきました。今年も参加者にとって素晴らしい体験となることを期待しています。

皆さんもぜひADRA Japanのブース（62番）に足を運び、教育支援活動の重要性を感じていただければと思います。

【イベントの詳細】