コープ共済連、日本コープ共済生活協同組合連合会は、2026年6月19日に行われた第18回通常総会で、2025年度の事業報告及び新しい計画についての議案を全て承認されました。この会議は、组织の運営状況や今後の成長戦略を検討する重要な場となりました。
総会では、共済中計2029の概要も示され、「挑戦と変化で未来をつくる~成長の再加速~」を掲げた新たなビジョンが発表されました。代表理事の笹川博子氏は、「共済中計2029の目指すべき姿として、会員生協と一体になり、社会情勢の変化に柔軟に対応しながら、前の成長期に戻ることを目指します」とコメントしています。
特に注目を集める点として、2025年度の加入者数が994万人に達したことが挙げられます。共済の分野での成長が続いており、受入共済掛金は227,290百万円に到達し、前年比で101.0%の増加となりました。この結果は、共済金の支払い件数や金額も前年を越えたことが要因の一つとされています。
笹川氏は、「我々は『お誕生前申し込み』の取り組みをさらに推進し、世帯保障の見直しと組合員との接点を強化することで、加入者をさらに増やし、より良い商品を提供する努力を続けます。また、子育て世代を支える『100か月CO・OP』にも注力し、全国の会員生協と連携しながら支援を行っていきます」と語りました。
『100か月CO・OP』は、こども家庭庁の「はじめの100か月の育ちビジョン」に基づいており、妊娠から小学校入学までのプロセスをサポートする取り組みです。このプロジェクトにより、親や子どもに向けた様々な商品やサービスを通じて、サポートを行う計画です。
加えて、コープ共済の保有契約高は15兆1,619億円に達し、前年比で100.6%の向上を見せました。受入共済掛金も同様に増加し、支払共済金の件数や金額においても前年を上回っていることが報告されています。これらの数字は、コープ共済が着実に成長している証といえるでしょう。
コープ共済連は、組合員の生活を守るために、今後も積極的な事業展開を行い、より良い保障を提供するために邁進していきます。組織の理念である『自分たちに必要な保障商品を自分たちで開発し育てる』に基づき、今後も皆様の声を大切にし、魅力的なサービスを提供していく所存です。さらに、次の10年に向けた新たな挑戦の準備を進め、持続可能な社会の構築に向けて貢献していく方針です。
今後の展開にぜひご注目ください。