営業の新たな道を切り拓くデータベースの提供
ネットビジネスサポート株式会社(NBS)は、法人営業に特化した新たなサービス、「グループ・関連会社データベース」を発表しました。このデータベースは、上場企業や未上場の大手企業のグループ企業や関連会社の詳細な情報を網羅し、営業活動を効率化するための強力なツールとなります。
新規開拓に比べる営業の効率性
BtoB営業では、新たな取引先を探し出すよりも、既存の顧客のグループ企業にアプローチする方が、はるかに高い成果が見込まれます。その理由は明確です。
1.
キーマンへのアクセスのしやすさ
既存の取引先があることで、関連企業へのコンタクトが容易になります。連携先の担当者から紹介を受けることも可能になります。
2.
構築済みの信頼関係
信頼を一から築くのは難しいですが、既存取引によって得られた信用は、迅速な商談成立に直結します。
3.
営業戦略の立案が容易
グループ企業では、企業文化や購買プロセスが似通っていることが多いため、過去の取引実績をもとに営業戦略を立てやすくなります。
4.
取引拡大の機会
グループ企業への営業を通じて、その他の関連会社へと営業展開を行うチャンスが広がります。これにより、販売のスケールメリットを享受できる可能性が増大します。
正確な情報が成功のカギ
効果的な営業活動には、正確なデータが欠かせません。古い情報や不足したデータでは、営業のチャンスを逃す恐れがあります。NBSの「グループ・関連会社データベース」では、大手企業約4,600社と関連会社約5万社の最新情報を提供し、親子関係などのビジネス関係を明確に把握できます。
さらに、NBSの「企業部署データ」と連携させることで、特定の部署や工場に対して直接アプローチすることも可能となり、営業の幅が広がります。
データベースの特徴と価格
大手企業:約4,600社
- 上場企業:約4,000社
- 未上場・売上1,000億円以上:約600社
親会社および関連会社:約5万社
会社名、法人番号、住所、電話番号、業種などが提供されます。
このデータベースを利用するための価格は一式40万円(税別)で、Excel形式での納品が行われます。また、API連携も可能です。
NBSの理念と今後の展望
ネットビジネスサポート株式会社は、2014年に設立以来、次世代型企業データの開発に注力してきました。今後も、営業およびマーケティング分野でのデータ活用を通じて、企業の成長をサポートし続ける方針です。
この新しいデータベースを活用し、企業は営業活動の一層の効率化を図ることができるでしょう。
【サービスに関する問い合わせ】
担当者: 相田、武内
電子メール:
[email protected]
電話: 03-6272-5315