株式会社レンタルのニッケン、カーボンニュートラルへの取り組みを発表

株式会社レンタルのニッケン、環境への取り組みを発信

2025年2月17日、日本建設機械施工協会（JCMA）が開催した令和6年度合同部会において、株式会社レンタルのニッケンがその取り組みを発表しました。この発表は、当社の執行役員でEX責任者の栄太郎氏によって行われ、タイトルは「レンタルのニッケンのカーボンニュートラルへの取組み」というものでした。

JCMA合同部会について

JCMA合同部会は、広報部会、施工部会、機械部会、標準部会、そして建設業部会など複数の部会が集まり、毎年開催される交流の場です。業界の課題や取り組みを共有し、意見交換を行う重要なイベントとなっています。当社はレンタル業部会に参加し、業界全体での連携を深める貴重な機会に恵まれました。

環境への取り組み

栄氏は、レンタルのニッケンが提供しているCO₂可視化サービスやカーボンオフセット付きレンタル、そして環境対策商品について詳しく説明しました。特に、CO₂可視化サービスは、顧客が使用する機械による環境負荷を把握するための重要なツールです。これにより、お客様は自身の運用がどのように環境に影響を与えているかを理解し、適切な対策を講じることができるのです。

また、カーボンオフセット付きレンタルでは、使用する機械のCO₂排出量を相殺するための支援が行われます。これは、環境保護の意識を持った企業にとって非常に価値のあるサービスであり、持続可能な社会の実現に向けた一歩となります。

さらに、環境対策商品に関しても、当社はリサイクル可能な材料を使用した製品を展開しています。これにより、資源の無駄遣いを減らし、社会全体の環境負荷を軽減することを目指しています。

未来への展望

株式会社レンタルのニッケングループは、「レンタルで循環型社会に貢献する」というテーマの下、環境への負荷を低減する取り組みを続けています。これからでも持続可能な社会の実現と経済の発展に貢献するための努力を惜しまず、活動を展開していくとしています。

一般社団法人日本建設機械施工協会の公式サイトでは、合同部会の開催報告や当日の講演資料を公開していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
合同部会開催報告 | JCMA一般社団法人日本建設機械施工協会

このように、レンタルのニッケンは環境への配慮を重視し、業界のリーダーとしての責任を果たすべく、今後も積極的に取り組みを進めていくことでしょう。そして、業界全体の環境意識の向上にも貢献していくことを期待しています。