日本とイタリアを結ぶジュエリーデザイナー、水野薫子の新たな作品集
2月1日、世界文化社から書籍『GIOIA 水野薫子の煌めきの世界』が発売されます。この作品集は、日本を代表するジュエリーデザイナーである水野薫子の芸術性や創作活動を中心に据えており、特に彼女が日本とイタリアの架け橋となる存在であることを強調しています。
水野さんは、1980年代より日本とイタリアを舞台に創作活動を展開してきました。そして、2025年には、イタリアのトリノに位置するアッコルシ・オメット美術館において、彼女がデザインしたジュエリーが2点、永久展示されることが決まっています。これにより、彼女の作品が国際的な舞台で評価されることとなりました。
GIOIAの意味
書名の『GIOIA』という言葉は、イタリア語で「喜び」を意味し、同時に「ジュエリー」という意味も含まれています。水野さんの作品は、見る人々に喜びをもたらし、永遠に心を照らす光となることを願って作られています。この作品集は、その願いを込めて編纂されたものなのです。
アトリエの記憶
水野さんのアトリエには、彼女の数十年にわたる創作の歴史が刻まれています。デビアスコレクションでの入賞や、イタリアでの個展の開催、さらには五感を魅了するようなドラマティックなジュエリー制作に至るまで、多彩な実績が彼女のアートの深さを物語ります。彼女の作品集は、そのすべての瞬間をありのままに表現しています。
アッコルシ・オメット美術館での永久展示
この作品集には、アッコルシ・オメット美術館に永久展示されることとなる作品二点のテーマが含まれています。それは、「夜叉が池」と「天守物語」です。この作品は、作家・泉鏡花の幻想的な世界観にインスパイアされて制作されたものであり、日本の物語とイタリアの伝統的なカメオスタイルが融合して、優雅な輝きを放ちます。これにより、両国の文化が美しく響き合う傑作が生まれました。
著者プロフィール
水野薫子(みずの・かおるこ)さんは、学習院大学英米文学部を卒業後、株式会社ヴィアカオルコの代表を務めています。ジュエリーデザイナーの道を選んだきっかけは、フランス現代アートの巨匠であるジョルジュ・ブラックによるジュエリーに衝撃を受けたことでした。1988年から現在に至るまで、日本やイタリアでの個展を数多く開催し、2025年にはアッコルシ・オメット美術館に作品が常設展示されることが決定しています。また、公益社団法人日本ジュエリーデザイナー協会のメンバーであり、アテナ宝石デザイン研究所の代表としても活躍しています。
刊行概要
作品集『GIOIA 水野薫子の煌めきの世界』は、2026年2月1日(日)に発売され、価格は税込5,500円です。本書はA4変型サイズで144ページから構成され、発行は世界文化社によるものです。詳細や購入は
こちらまたは
アマゾンから確認できます。
この特別な作品集を通して、水野薫子の美しいジュエリーと彼女の創作の背後にある情熱を感じられることでしょう。ぜひ手にとって、その煌めきを体験してみてください。