エメラダとVisaの提携
2025-11-05 10:52:18

エメラダとVisaが法人カード決済のデジタル化を推進する新たなパートナーシップを発表

エメラダとVisaが新たな連携を発表



2025年11月5日、エメラダ株式会社(東京都港区)は、Visaとの間で法人カード決済・与信領域での戦略的パートナーシップを結ぶことを発表しました。この提携により、企業間決済のデジタル化を進める新しいAI与信モデルが導入されることになります。

パートナーシップの背景



日本では近年、企業間取引のキャッシュレス化が進んでおり、法人カードがデジタル決済の重要なインフラとしての地位を確立しています。両社は、法人カードの利用拡大に寄与するためには、従来の枠にとらわれない機動的でデータ重視の与信評価が求められると認識しています。

エメラダは、金融サービスの提供を行い、リアルタイムデータを利用したAI与信モデル「Emerada Analytics」と、銀行口座やその他の金融データを集約する「Emerada Link」を活用しています。これにより、全国の約90の金融機関との提携によって広範なネットワークを築いています。

提携の内容



この提携により、エメラダはVisaの広がるネットワークを活用し、AI技術と多様なリアルタイムデータを駆使した新しい法人与信評価フレームワークを、多くのカード発行者や金融機関に提供する計画です。その結果、法人決済のデジタル化が進むとともに、中小企業の資金調達機会が向上することを目指しています。

企業の期待の声



ビザ・ワールドワイド・ジャパンの法人ソリューションズ本部長、松田海氏は、法人決済市場の新たな価値創出を目指す中で、「企業の信用力を把握し、迅速かつ柔軟な与信判断が不可欠です。今回の提携によって、カード会社がより良い法人決済ソリューションを提供できるよう支援します」と述べます。

一方、エメラダの取締役兼COO、古川直樹氏も、「Visaのネットワークと当社のAI与信技術を組み合わせ、多くの金融機関や法人顧客にアクセスを広げ、中小企業の金融アクセス向上に貢献できることを嬉しく思います」とのコメントを寄せました。

エメラダのビジョン



エメラダは「自由な金融アクセス」をビジョンとして掲げており、全国約90の金融機関との提携を通じて、決済や与信に関するマイクロサービスを提供しています。テクノロジーとデータの力を駆使して、すべての人および企業が自由に挑戦できる社会を目指しているのです。詳しい情報は、エメラダの公式ウェブサイトをご覧ください。

お問い合わせ



本件に関する詳細については、エメラダ株式会社広報担当の水津までお問い合せください。


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会社情報

会社名
エメラダ株式会社
住所
東京都港区南青山7丁目1番5号&CALM minamiaoyama 304
電話番号
03-6256-8266

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