中国市場で新たに発売される『多栄養面包』
ベースフード株式会社(本社:東京都港区)は、中国の盼盼食品グループと業務提携し、2026年9月10日より中国市場向けの新商品『多栄養面包』シリーズを販売開始します。この商品は、阿里巴巴集団(アリババグループ)の傘下である生鮮スーパーマーケット「盒馬鮮(フーマー)」にて販売され、現地市場に合わせた栄養設計がなされています。
背景と市場ニーズの変化
日本では、ベースフードが提供する完全栄養食の先駆者的な存在として知られ、累計販売数は3億袋を超える実績があります。最近のデータによると、中国では健康意識の向上に伴い、栄養バランスを重視した食品の需要が増加しています。特に主食カテゴリーにおいては、「おいしさと栄養を両立させた商品」が求められています。
このような現状を受けて、ベースフードは盼盼食品グループとの提携を通じて、中国市場に特化した『多栄養面包』シリーズを開発しました。これは日本で人気のある「BASE BREAD」を基にした製品だが、中国の消費者のニーズと規制に合わせて、高たんぱく質・高食物繊維に設計されています。
商品概要
『多栄養面包』シリーズには、チョコレート(巧克力)、メープル(枫糖)、あずき(紅豆)の3種類がラインナップされています。各商品は70gの個包装で、価格は1個あたり9.9元、賞味期限は60日となっています。初年度は約600店舗にて販売が行われる予定です。
盼盼食品グループとは
盼盼食品グループは中国本土で設立され、農産物の高度加工を主な事業とする企業です。「中国馳名商標」にも選ばれており、国内外での市場を対象にした製品展開に力を入れています。グリーン食品や飲料をはじめとした多様な商品を手がけ、世界約50カ国に製品を輸出しています。
盒馬鮮生(フーマー)との連携
盒馬鮮生は、アリババ集団の傘下で運営されている生鮮スーパーマーケットです。2016年から運営を開始し、オンラインとオフラインの融合したOMO印モデルとして、迅速な配送を実現しています。2026年の中国チェーンストアランキングでは、売上高1,070億元を誇り、国内での影響力も絶大です。
結論
ベースフード株式会社が盼盼食品グループと組み、その技術を駆使した『多栄養面包』シリーズの販売開始は、中国市場において新たな健康主食の風潮を巻き起こすことでしょう。栄養のニーズが高まる中、日本からの提案を世界に広める一環として、ベースフードの挑戦は注目です。