モバイル網固定電話の技術条件を検討する総務省の会議が開催されます
総務省の新たな会議が開催
総務省は、IPネットワーク設備委員会の一環として、モバイル網と固定電話に関する技術的条件についての検討作業班の第3回会議を開催します。この会議は、令和7年12月23日（火）13時30分から行われ、Web会議形式で実施される予定です。
議題の詳細
会議の議題は以下の通りです。
1. 開会：会議の開会を宣言し、出席者の確認を行います。
2. 議事：
- (1) 総合品質の検討について：モバイル網と固定電話の技術面での品質をどのように確保するか、議論が行われます。この部分は、通信インフラの品質向上を目指すものであり、多くの関係者にとって非常に重要な議論です。
- (2) モバイル網固定電話作業班報告書（案）について：作業班が作成した報告書の案に対する議論が行われる予定です。これにより今後の方針や改善策が提示されることが期待されます。
- (3) その他：その他の関連議題について必要に応じて討議されます。
3. 閉会：議論が終わった後に、会議を閉じます。
傍聴について
この会議は非公開で行われます。企業に関する技術情報などが含まれるため、一般公開はされません。関心がある方は、今後の報告書等で内容を確認することができるでしょう。
参加方法
会議はWebexを使用したWeb会議形式で開催されるため、参加者はインターネットを通じて参加することができます。詳細な参加方法については、事前に案内される予定です。
連絡先
総務省 総合通信基盤局 電気通信技術システム課にて、会議に関する問い合わせが可能です。担当者は由本課長補佐、荻原係長、平野官です。その連絡先はTEL：03-5253-5862、E-mail：kikaku-tyousei_atmark_ml.soumu.go.jpとなっています。
まとめ
モバイル網と固定電話の技術的条件に関する議論は、通信インフラの品質維持と向上に直接的に影響を与える重要な課題です。今回の会議では、通信業界の専門家たちが集まり、最新の技術や実務に基づいた意見交換が行われるため、業界にとって非常に意義深い内容となるでしょう。今後の発表に注目が集まります。
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