大阪市水道局のAI実験
2026-04-06 13:28:28

大阪市水道局と共同研究、AIによる人事配置管理の新たな可能性

大阪市水道局とのAIを活用した研究成果



One人事株式会社は、大阪市水道局と共同で、AIを用いた人事配置案作成に関する研究を実施しました。これは2025年1月に締結された契約に基づくもので、生成AI(LLM)の活用による業務効率化の可能性を探るものでした。業務削減効果が期待される中で、具体的な成果と今後の課題をまとめました。

研究の目的と検証ポイント



本研究の主要な目的は、大阪市水道局が令和まで続けていた人事配置案の作成をAIを使ってより効率的に行うことです。以下の2つのポイントについて検証が行われました:

1. AIを活用することでより効果的かつ効率的な人事配置案作成が可能になるか。
2. AIによる人事配置案作成のために必要なデータの収集と整理について。

実施内容



大阪市水道局では、管理職ポジションと係員の配置転換の2つの枠組みで人事配置案の検討が行われます。具体的には、異動により空席が生じた管理職への後任配置や、一定期間同じ部署での経験を経た係員の未経験部署への配置転換が行われます。生成AI(LLM)と最適化アルゴリズムを用いて、これらの業務の効率化を検証しました。

管理職ポジションへの後任候補者判定



生成AIを活用し、人物概要を自然な日本語で生成。大阪市水道局が準備したポジション要件と照らし合わせて候補者を推薦するモデルが一定の成果をあげました。しかし、生成された根拠説明文の表現に均一性が欠けているため、マッチング精度を向上させる必要があることも分かりました。この運用によって、管理職の候補者抽出業務では、現状170時間必要な工数を約150時間減少させる可能性が示されました。

係員の異動配置案生成



こちらでは、シンプルな希望や上司の推薦に基づいたロジックを使い、代替案を自動生成しました。さらに、より現実的な配置案を作成するために、等級別の人員バランスやキャリアプランの要素も組み込むことができると期待されています。

今後の展望と課題



これらの結果は、人事配置案の作成におけるAIの導入がもたらす効率化の一端を示すものです。今後、生成AIの精度向上と運用の信頼性の強化を図ることが重要です。ポジション要件を具体化し、生成AIに有効な情報を提供することで、更なる業務削減が見込まれます。それによって、より効果的な人材配置が可能になる時代が到来するのではないでしょうか。

One人事の魅力



One人事は、有償利用ユーザーが60万人を超え。一元管理された労務管理、勤怠管理、給与計算、タレントマネジメントといった業務効率化をワンストップで実現します。一般企業のみならず、官公庁や自治体などの公的機関にも幅広く対応し、成長を支える体制が整っています。

お問い合わせ

本リリースに関するお問い合わせは、One人事株式会社広報までお気軽にご連絡ください。E-mail: [email protected]



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会社情報

会社名
One人事株式会社
住所
東京都品川区南大井6-26-2大森ベルポートB館8F
電話番号
03-5762-8145

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