国際物流総合展2024が東京で開幕、物流業界の解決策を提案

国際物流総合展2024が東京ビッグサイトで開催中

2024年9月10日から13日まで、東京ビッグサイトで「国際物流総合展2024 Logis-Tech Tokyo2024」が開かれています。この大型展示会には、多くの企業が参加し、物流業界の未来に向けた最新の技術やサービスが一堂に集まります。その中で、日本パレットレンタル株式会社（JPR）が出展し、多くの来場者を迎えています。

JPRの取り組みと展示内容

JPRは、2024年の物流業界が直面している課題、すなわち「物流2024年問題」に対して、具体的な解決策を模索する企業のニーズに応えるべく独自のサービスを展示しています。レンタルパレットサービスを中心に、事業の特性を生かした多様なソリューションが発表され、来場者から好評を得ています。

ブースでは、担当者が各サービスの概要や活用方法を詳しく説明し、特にレンタルパレットがドライバーや環境への負担を軽減する「一貫パレチゼーション」のメリットについて強調しています。また、国際間でのレンタルサービスや、納品伝票の電子化・共有化など、業務効率を向上させるためのさまざまなサービスが紹介されています。

共同運用の新サービス「X-Rental」

特に注目を集めているのが、ユーピーアール株式会社と共同で展開する「X-Rental®オープンプラットフォーム」、通称「XROP」です。このプラットフォームは、パートナー企業が利用できる共通のサービス基盤として機能し、多くの反応を得ています。

セミナー情報

さらに、9月12日(木)には、JPRが出展社プレゼンテーションセミナーに登壇することも予定されています。そのテーマは「2024年問題に役立つJPRのサービス」で、現在の課題に対応するための具体的な解決策について解説します。セミナーは、11:00から11:30まで、セミナーB会場で行われる予定です。参加を希望する方には、ぜひ足をお運びいただきたいです。

開催概要

「国際物流総合展2024」は、9月13日(金)まで、東京ビッグサイトの東1～8ホールで開催されており、JPRブースは東3ホールのNO.3-502に位置しています。事前登録を済ませれば、当日入場料の3,000円が無料になるため、ぜひご利用ください。また、来場者の皆さまをJPR一同お待ち申し上げております。