万博のレストラン水空
2025-01-23 16:24:20

大阪・関西万博の新レストラン「水空」で特別な体験を

2025年の大阪・関西万博において、サントリーとダイキン工業が共創したレストラン「水空 SUIKUU」が、多くの注目を集めています。このレストランでは、単に食事を提供するだけでなく、訪れる人々に特別な体験を提供することを目指しています。

特に魅力的なのが、スタッフが着用するユニフォームです。このユニフォームは、人気デザインブランド「ミナ ペルホネン」によって手がけられました。ミナ ペルホネンは、手作業での図案制作にこだわり、普遍的なデザインが特徴です。彼らは「水と空気」の流れをイメージしたテキスタイルを創り上げ、とても柔らかな印象を与えるシルエットに仕上げました。このユニフォームは、ゲストを温かく迎えるためのホスピタリティを象徴しています。

ユニフォームのデザインにおいても、実用性を重視しながら装飾的な要素も取り入れられています。レセプションやホールスタッフには、それぞれ異なるデザインが4種類用意されています。特に目を引くのが、ミナ ペルホネンの象徴的な刺繍柄である“タンバリン”模様が施されている点です。この模様は、まるで水や空気が流れるような動きを感じさせるものとなっています。

ユニフォームのデザインを手がけたミナ ペルホネンのデザイナー、皆川 明氏は、「ユニフォームにおいて水と空気の有機性をジャカード織りで表現し、色の深みを伝えることを意識しました。レストランのコンセプトが、来店される方々に伝わることを望んでいます」とコメントしています。

「水空 SUIKUU」の基本コンセプトは「水と生きる」です。サントリーは水の重要性を認識し、自然との共生を大切にしています。その思いは、料理のメニューや店内の内装、さらにはこのユニフォームにも存分に込められています。万博という特別な場で、多くの人々に心地よい飲食体験を提供することが目指されています。

レストランの内部は、清涼な水の流れと豊かな緑を感じさせる空間設計がされています。ダイキン工業の技術により、空気の温度や湿度、気流が最適化され、来客が居心地良く感じる環境が整えられています。また、地元の新鮮な食材を利用した料理と合わせて、当店オリジナルのビール「水空エール」やウイスキー、ワインなども楽しむことができます。

また、店内の家具は、サントリーのウイスキー樽を再利用した「サントリー樽ものがたり」を用いており、時の流れを感じさせるこだわりが随所に見受けられます。このように、食事を通して訪れるお客様に特別な体験を提供することが、このレストランの重要なテーマとなっています。

2025年に待望のオープンを迎える「水空 SUIKUU」は、大阪・関西万博の中で新たな食の楽しみを提供してくれると期待されています。水と空気の流れを感じながら、特別な時間を過ごせる場所として、多くの来場者にとっての思い出となることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
サントリーホールディングス株式会社
住所
大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。