40年の歴史を持つ「一太郎」の新モデルが登場！

新たな歴史を刻む「一太郎2025」と特別版

日本の文書作成ソフトとして親しまれてきた「一太郎」が、2025年で40周年を迎える時を迎えます。この記念すべき年に、株式会社ジャストシステムは「一太郎2025」とその特別版である「一太郎2025 プラチナ [40周年記念版]」を2025年2月7日から発売するという朗報を発表しました。

新モデルの詳細

新たに発売される「一太郎2025」は、希望小売価格27,500円（税込）で、特別な機能として「一太郎2025 プラチナ [40周年記念版]」は47,300円（税込）となっています。両モデルともに、日本語文書作成においてより高度な品質を追求し続けており、今回のリリースには多くの新機能が盛り込まれています。

40周年記念パックの魅力

特に注目すべきは、「40周年記念フォントパック」です。このパックには、国内有数のフォントメーカーによって厳選された20種類の書体が収録されています。フォントメーカーには（株）モリサワ、（有）字游工房、（株）SCREENグラフィックソリューションズ、（株）イワタ、（株）視覚デザイン研究所が参加しており、これにより一太郎を使った文書表現が豊かになること間違いなしです。

先進の機能たち

「一太郎2025」は、時代のニーズに応えるために、音声や動画データからのリアルタイム文字起こし、そして高精度OCR機能を新たに搭載しました。これにより、データの活用がさらに広がり、手入力の手間が大幅に軽減されます。また、音声入力時には自動で句読点を挿入する機能も追加されており、スムーズな文書作成を実現しています。文書校正機能では誇張表現の検証を促して、トラブルのリスクを軽減することも助けます。さらに、コンビニプリントが直接行えるようになり、A3やB4サイズの印刷も手軽にできるようになりました。

日本語入力のさらなる向上

新しく搭載された「ATOK Passport [プレミアム] 一太郎2025」では、AIを活用した「ATOKハイパーハイブリッドエンジン2」が特徴です。これにより変換精度が向上し、快適な入力環境を提供します。新サービス「ATOKわたしの辞書プラス」では、関連ジャンルに基づきのオリジナル辞書の生成を可能にし、多彩な分野に対応した内容で利用者をサポートします。

商品構成と販売情報

「一太郎2025」とそのプラチナ版は、通常版、特別優待版、バージョンアップ版、アカデミック版など、豊富なラインナップが揃っています。各商品のパッケージ版とダウンロード版は、ジャストシステム直営ECサイト「Just MyShop」にて販売され、売店では通常版が取り扱われる予定です。また、売店での扱いは通常版のパッケージ版のみですので、購入時にはご注意ください。