映画と落語の融合「寄席千九百亭」が横浜で開催
2024年11月16日(土)、横浜市にある小さなフィルム映画館「シネマノヴェチェント」で、映画と落語のコラボレーションイベント「寄席千九百亭」が実施されます。このユニークなイベントは、参加者に新たな文化的体験を提供することを目的としています。出展する映画は、林家しん平師匠が監督を務める特撮怪獣映画『深海獣雷牙』です。
特別な一日を飾る演目
「寄席千九百亭」では、毎回異なるテーマが設定され、映画上映と落語のライブパフォーマンスが組み合わさります。今回のサブタイトルは「2009年の特撮怪獣映画をテーマにした落語の楽しみ」。落語の演者には、現代最高峰の噺家である三代目桃月庵白酒師匠が登場し、彼のユーモア溢れる落語が会場を盛り上げます。
林家しん平師匠は、彼自身の映画を通じて観客に新たな視点を提供し、落語の楽しみをより一層引き立てることが期待されています。アフタートークでは、お二人が撮影の裏側や想い出を語り合う予定で、さらにオーディエンスとの交流があることでしょう。
日程と料金などの詳細
- - 開催日: 2024年11月16日(土)
- - 会場: シネマノヴェチェント(横浜市西区中央2-1-8 エスプラスビル2F)
- - タイムテーブル:
- 13:30 開演:桃月庵白酒による落語「お楽しみ」
- 14:00 映画『深海獣雷牙』上映(82分)
- 15:25 お仲入り
- 15:35 再び桃月庵白酒の落語「お楽しみ」
- 16:10 アフタートーク
- 16:50 終演
参加する演者プロフィール
三代目桃月庵白酒
鹿児島出身の桃月庵白酒師匠は、落語界のスターです。彼の数々の受賞歴と映画への出演は、その実力を証明しています。特に「ももいろそらを」や「二つ目物語」など、映画と落語の両方での活躍が期待されています。
林家しん平
東京出身の林家しん平師匠は、映画監督としても知られています。彼が手掛けた『深海獣雷牙』は、特撮が光る作品であり、映画と落語を融合させることで新しいエンターテイメントの形を創造しています。
このイベントは、映画ファンや落語ファンにとって、最高の体験となることでしょう。貴重な機会をお見逃しなく、ぜひ足を運んでみてください。