自動車リサイクル業界で初!NGPがサーキュラーエコノミー推進キャンペーン開始!
NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(以下NGP)は、自動車アフターマーケット事業者向けの業界初となるキャンペーン「サーキュラーエコノミーキャンペーン『廃車とリサイクル部品で日本の資源を守る!』」を実施することを発表しました。
近年、環境意識の高まりから、自動車業界ではカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーへの取り組みが加速しています。自動車リサイクルは、製造工程で大量の資源を使用する自動車産業において、廃棄物を削減し、資源循環を実現する重要な役割を担います。
NGPは、自動車メーカーだけでなく、自動車アフターマーケット業界、自動車リサイクル業界全体が一体となって、サーキュラーエコノミーの実現を目指していく必要性を訴えています。
今回のキャンペーンでは、自動車整備・鈑金事業者様を主な対象とし、日頃からカーユーザーとの繋がりを持つ事業者様を通じて、サーキュラーエコノミーの重要性を広く訴求していくことを目指しています。
廃車の提供やリサイクル部品利用で、環境貢献度を可視化!
キャンペーンでは、廃車の提供やリサイクル部品の利用に応じて応募できます。NGP組合員が車両を提供することで、リサイクル部品や鉄・銅・アルミ・プラスチックなどの資源が国内で循環し、サーキュラーエコノミーに貢献できます。さらに、環境貢献度を可視化するため、廃車から取り出した資源量やリサイクル部品利用によるCO2削減量をまとめた「環境貢献書」を提供します。
キャンペーン概要
応募期間:
2024年7月1日(月)~8月31日(土)※当日消印有効
詳細:
キャンペーンページ:https://www.ngp.gr.jp/campaign/
NGPは今後もこのような取り組みを通じて、自動車業界全体でサーキュラーエコノミーの実現に向けた活動を推進していきます。
NGPの取り組みが自動車業界の未来を変える!
NGPのサーキュラーエコノミー推進キャンペーンは、自動車業界全体で環境問題への意識を高め、持続可能な社会の実現に貢献する画期的な取り組みです。廃車の提供やリサイクル部品の利用を通して、資源循環を促進し、環境負荷を低減する循環型社会の実現に繋がる活動として注目されています。