世界的バレリーナ中村祥子氏とBACKSTAGE PRODUCTS、業務提携でバレエダンサーの未来を拓く
株式会社BACKSTAGE PRODUCTS(以下、BP社)は大野理彩CEOのリーダーシップの下、バレエダンサーのキャリア支援事業『APLOM CAREER』と、フランス・パリに拠点を置くバレエを軸としたライフスタイルブランド『APLOM』を展開しています。この度、世界的に活躍するバレリーナ、中村祥子氏が代表を務める株式会社SHOKO the World of Art(以下、SWA社)との業務提携を発表しました。
充実したキャリア支援と新たな価値創造を目指す提携内容
今回の業務提携は、バレエダンサーとクリエイターのキャリア支援をさらに充実させることを目的としています。主な提携内容は下記の通りです。
1.
『APLOM CAREER』本格化: BP社の事業である『APLOM CAREER』を軸に、中村氏の豊富な経験とネットワークを活かし、バレエダンサーのセカンドキャリア支援を本格的に展開します。
2.
エージェント業務の受託: SWA社のエージェント業務をBP社が担当することで、ダンサー個々のニーズに合わせたサポート体制を強化します。
3.
『APLOM』プロダクト共同開発: 『APLOM』ブランドにおいて、中村氏とのコラボレーションによる新たなプロダクト開発を行い、バレエを愛する人々のための魅力的な商品を創造します。
4.
芸術・エンターテインメント領域での協業: バレエにとどまらず、芸術やエンターテインメント領域において、多様なプロジェクトを共同で企画・展開することで、新たな価値を創造します。
大野理彩CEOと中村祥子氏からのコメント
大野CEOは、「中村祥子さんと業務提携できることを光栄に思います。世界で活躍するダンサーのキャリア支援に責任を感じると共に喜びを感じています。バレエダンサーが安心してセカンドキャリアを築ける環境を提供し、夢や可能性を広げるお手伝いができればと思っています。日本のバレエ芸術分野の地位向上と文化発展にも貢献していきたいです。」と意気込みを語っています。
一方、中村氏は「この提携を通じて、バレエダンサーのキャリア支援が大きく前進することを確信しています。若い世代の育成にも力を入れて、バレエ界全体の活性化に貢献したいと考えています。」とコメントを発表しました。
大野理彩CEOと中村祥子氏、それぞれの輝かしい経歴
大野理彩CEOは、幼少期からバレエに親しみ、洗足学園音楽大学バレエコース卒業後、谷桃子バレエ団に所属。その後、IT企業での勤務経験を経て、バレエダンサーのキャリア支援の必要性を感じ、BP社を設立しました。パリに『APLOM』1号店を構え、バレエを軸としたライフスタイルブランドとキャリア支援事業を両立させています。
中村祥子氏は、数々の国際コンクールで受賞歴を持ち、ウィーン国立歌劇場バレエ、ベルリン国立歌劇場バレエ、ハンガリー国立歌劇場バレエなど、世界の一流バレエ団でプリンシパルとして活躍。Kバレエトウキョウでは名誉プリンシパルを務めるなど、日本を代表するバレリーナとして知られています。
バレエ界の未来を照らす、新たなパートナーシップ
今回の業務提携は、単なる企業連携を超え、バレエ界全体の活性化、そして日本の芸術文化の発展に大きく貢献する可能性を秘めています。BP社と中村祥子氏の強力なタッグによって、バレエダンサーの未来がより輝かしいものとなることが期待されます。