高松の新中華店
2022-08-03 11:00:10

高松にて、本格中華を手頃に楽しめる新店がオープン!

香川県高松市に、本格的な中華料理を手頃な価格で楽しめる新たな名店が誕生しました。料理長は中華料理一筋25年の田守俊介氏。彼は、20歳で料理専門学校を卒業後、名門の「四川飯店陳健一専門店」での経験を経て、「スーツァンレストラン陳 高松店」の副料理長として地元の人々に親しまれてきました。

田守料理長は、国内外の中華料理に関するさまざまな資格を保有しており、特に中国政府機関に認定された「栄養薬膳師」が際立っています。この資格は、薬膳に関する専門知識を持つことを証明しており、食品の栄養価について深く理解している証です。さまざまな資格を駆使して、中華料理の奥深さを真剣に追求しています。

お店の看板メニューにあたる麻婆豆腐は、自家製のラー油と山椒を絶妙に使用し、辛さの中に爽やかさを感じさせる一品に仕上げています。また、特筆すべきは、本場四川省の麻婆豆腐に不可欠な葉ニンニクも取り入れられている点です。これは、発汗を促し、血行を良くするとされる薬膳の考え方をも反映しています。

高松の地元豆腐店「とうふ屋うかわ」の木綿豆腐を使った麻婆豆腐は、少し大きめにカットされ、辛さが引いても豆腐の甘みがしっかりと残るように工夫されています。料理を一層引き立てる冷えた瓶ビールやハイボールとの相性も抜群ですが、手作りの杏仁豆腐と合わせるのもおすすめです。

この杏仁豆腐は、昔ながらのシンプルなスタイルが特徴で、甘く調整したジャスミン茶を砂糖水の代わりに使用しています。これにより、消化を助ける効果が期待でき、口の中をさっぱりさせてくれます。

四川省の気候からインスパイアを受けた四川料理は、暑さや寒さを乗り切るために工夫されています。田守料理長は、その伝統を尊重しつつ、日本人の味覚に合った料理の提供に努めていきます。

この新店は「中華居酒屋」ではなく、「大衆向けの本格的な中華料理店」として位置付けています。清潔感を保ちながら、リラックスできる雰囲気を大切にし、食事体験を提供します。一人一人が自分なりの楽しみ方ができるよう、さまざまなシチュエーションに応じた利用ができます。

店舗は高松市内町の竹林寺ビル1階に位置し、30名までの収容が可能。営業時間は夕方から夜22時までですが、土日祝はランチタイムも営業しています。月曜日は定休日です。

興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。田守料理長の中華料理を心ゆくまで楽しむことができるはずです。

会社情報

会社名
株式会社八蔵
住所
香川県高松市兵庫町2-3 2階
電話番号
087-821-5652

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