東京で初開催！静岡県産品を学生がセレクトした特別企画展

東京で初の静岡県産品特別企画展「アナザー・静岡」

静岡の魅力を東京都心で発信するイベント「アナザー・静岡」が、2023年2月18日から3月2日まで東京都千代田区のTOKYO TORCHにて開催されます。このイベントは、首都圏在住の学生が中心となり、静岡県内の企業が手がける工芸品や食品約30商品をセレクトショップ形式で販売するという画期的な試みです。テーマは「やらまいか！あたらしい、あたしらしいに出会える静岡旅」。参加する学生たちは、静岡の魅力を多くの人に知ってもらうため、厳選した商品の紹介を行います。

取扱企業と商品

今回のイベントには、静岡市の「iwakagu」や焼津市の「ちきり清水商店」、東京都渋谷区の「TeaRoom」、浜松市の「ぬくもり工房」と「HUIS」といった5社が参画します。これらの企業から提供される商品は、アイディア豊かな工芸品や美味しい食品であり、各社の特徴が色濃く反映されています。特に、TeaRoomは静岡茶を通じた日本文化の価値を世界に広めている企業で、若者にとっても親しみやすい存在です。

イベントの詳細

イベントは毎日10時から19時まで開かれ、期間中は多くの来場者が静岡の魅力を体感できる貴重な機会となります。また、2月23日には、TeaRoomの代表である岩本涼氏を招き、「やらまいか」をテーマにしたトークセッションも実施されます。このセッションでは、静岡茶を通じて日本文化の価値を証明する具体的な取り組みや、静岡の魅力について参加者と共に探ります。座席は対面20名、オンライン30名の限定で、若者の積極的な参加が期待されています。