新たな法人向けPCレンタルサービス「ニューズドレンタル」
株式会社ニューズドテックは、2025年12月1日から新たに法人向けパソコンレンタルサービス「ニューズドレンタル」の提供を開始します。このサービスは、世界初の“使用時間に応じた従量課金モデル”を採用し、企業のITコストの最適化を図るものです。
従来モデルの課題を解消
従来のパソコンレンタルやリースサービスは、固定料金型であることが一般的でした。このため、利用しない時間にも料金が発生し、企業にとって無駄なコストがかかってしまうという問題がありました。特に、各部署や業務によってPCの使用時間が異なるため、実際には使っていないのに余分な費用がかかるという声が多く寄せられていました。そんな声に応える形で、ニューズドテックが新たに開発したのが「ニューズドレンタル」です。
「ニューズドレンタル」の革新性
このサービスの最大の特徴は、専用ソフトウェアを使用してPCの稼働時間を自動で計測する点です。これにより、使用時間を可視化し、実際に使用した分だけの料金が確定します。使わない時間には費用が発生しないため、無駄な支出を完全に排除することができます。これにより、企業は本当に必要なコストだけを支払うことが可能となります。
多様なパソコンスペックから選択
企業が必要とするパソコンスペックは多岐にわたります。「ニューズドレンタル」では、業務に応じて選択可能なパソコンを用意しています。例えば、富士通のLIFEBOOK U9311を選択することができ、具体的なスペックとしては、Intel Core i5プロセッサー、8GBのメモリ、128GBのSSDストレージ、そしてWindows 11 Proが搭載されています。また、オプションとしてセキュリティソフトやオフィスソフトも提供されるため、業務形態に応じた柔軟なプランが実現します。
大幅なコスト削減が可能
ニューズドテックのシミュレーションでは、営業部門で最大40%、管理部門で最大50%のコスト削減を確認しています。トライアル導入した企業では、年間216万円ものコスト削減が実証されています。このように、実際のコスト削減効果が確認され、導入の効果が証明されています。
幅広い業界での展開
これまでニューズドテックは、スマートフォンやタブレットのレンタルにおいても同様のモデルを採用し、運用効率の良さが評価されています。建設業界では工事期間中のみの短期レンタル、教育機関では学期単位での利用、介護業界では補助金認可を待つ間のIT整備に利用されています。飲食業界では繁忙期の人員増加に合わせた限定レンタルが行われるなど、多様なニーズに応える柔軟なサービス展開が進められています。
ニューズドテックのビジョン
ニューズドテックの代表、粟津浜一氏は、「企業のIT投資は、より柔軟で無駄のない形が求められています。このサービスは、公平かつ合理的な仕組みを提供するものであり、多くの企業のコスト最適化に寄与できると確信しています」とコメントを寄せています。今後も、パソコンとスマートフォンの両方において、レンタル事業の拡大を目指し、企業のデジタル環境の最適化に貢献していく方針です。
会社概要
株式会社ニューズドテックは2009年に設立され、東京都中央区に拠点を置いています。社員数は61名(パート・アルバイトを含む)で、レンタル事業、販売事業、ビジネス支援を手掛けています。公式ウェブサイトには、詳細なサービス情報やお問い合わせ先が掲載されています。持続可能な社会の実現に向け、IT資産の効率的な運用を通じた貢献を目指している企業です。これからの展開にますます期待が高まります。