創業160年の蔵元が贈る究極の祝い酒『弥栄の酒寿』が発売

究極の祝い酒『弥栄の酒寿』が登場

愛知県愛西市の渡辺酒造は、創業160年を迎え、この度全ての既存の銘柄を廃止し、特別な祝いの席のために制作された純米大吟醸『弥栄の酒寿（いやさかのさけことぶき）』を発表しました。この酒は、年末年始の贈り物にぴったりな「一生の思い出」を届けることをコンセプトにし、年間1万本の数量限定で販売されます。

【数量限定の特別な存在】

渡辺酒造の杜氏、渡辺秀幸氏は、他の銘柄を全て手放すという決断を下しました。彼の理念は、唯一無二の特別な銀河を求めること。使用する原料は、山田錦100%（精米歩合50%）と、地下150メートルからくみ上げた木曽川の伏流水。この素材を使用した『寿』は、手作業で育てた麹を使い、丁寧に発酵させています。

その結果、フルーティで華やかな香りが漂い、辛口（日本酒度＋2）でキレの良い味わいが特徴。クリスマスディナーからおせち料理まで、その多様な料理に寄り添います。高級感あふれる桐箱に納められたこの酒は、特に贈り物に最適です。

【華やかさを際立たせる特典】

事実、この『弥栄の酒寿』は、和暦とシリアルナンバーが刻印された特製王冠と共に提供され、高級感のある桐箱に入った状態で販売されます。その特別感がゆえに、2025年大阪高島屋の「バイヤーズセレクション」で出品された70本は、会期途中で完売する事態に至りました。これは、この酒が持つ希少性と卓越した品質に対する証です。たった数ヶ月で即完売したことからも、百貨店バイヤーによる高評価も伺えます。

【購入者向けの特別なご招待】

さらに、購入者限定の特典も用意されています。2026年4月に開催される「春の祝宴」には、抽選で100組200名様を無料招待します。このイベントは、大阪日航ホテルで行われ、出席者は杜氏自身と直接会話しながら『寿』と料理のマリアージュを楽しむことができます。これは、単なる飲酒体験を超えた、特別なイベントとなるでしょう。