シネマ歌舞伎新作
2024-12-16 11:47:17

シネマ歌舞伎『源氏物語 六条御息所の巻』来年9月26日公開決定

シネマ歌舞伎『源氏物語 六条御息所の巻』が来年公開



来年の9月26日(金)、歌舞伎を映画で楽しむ新たな試み、シネマ歌舞伎の最新作『源氏物語 六条御息所の巻』が全国公開されることが決まりました。この作品は、今年10月に歌舞伎座で開催され、連日完売となった大人気公演を基にしています。特に注目すべきは、原作が紫式部による「源氏物語」である点で、最近放送を終了したNHK大河ドラマ『光る君へ』でもその魅力が再認識されています。

恋のドラマを新たに描く



本作は、光源氏と六条御息所、そしてその妻・葵の上との複雑な三角関係を新たに描いています。観客は、愛と嫉妬が絡む切ない恋模様に引き込まれることでしょう。特に、坂東玉三郎が演じる六条御息所の女心と、市川染五郎が演じる光源氏の貴公子ぶりには、多くの称賛が寄せられています。公演時のSNSでは、「この世の物とは思えぬ美しさの玉三郎」や「美青年染五郎の光り輝く存在感」といった絶賛の声が数多く見られました。

美しさを映し出すビジュアル



今回のポスターやチラシには、六条御息所と光源氏が寄り添う姿が描かれ、美しくも儚い恋の世界観が感じられます。「この恋は、夢か現か」というキャッチコピーとともに、六条御息所が光源氏への愛を募らせていく様子が表現されています。このビジュアルは、観客に夢中になってしまうロマンを提供してくれること間違いなしです。

特別鑑賞券をお得に



さらに、映画館での特別鑑賞ムビチケカードも数量限定で販売予定です。一般料金よりもお得に鑑賞できるこのカードは、税込1,900円で、東劇をはじめとするさまざまな上映館で手に入ります。特に、歌舞伎座や南座では1月2日からの先行販売が行われるので、ファンには見逃せないチャンスです。

スタッフとキャスト



本作の脚本は竹柴潤一氏が担当し、監修は坂東玉三郎氏が行います。演出は今井豊茂氏が手がけます。出演には坂東玉三郎、市川染五郎、中村時蔵、中村歌女之丞、中村亀鶴、坂東彌十郎、中村萬壽といった豪華キャストが名を連ねています。

このシネマ歌舞伎『源氏物語 六条御息所の巻』は、歌舞伎ファンはもちろん、新たに歌舞伎を体験したい方にもおすすめの作品です。美しさと感情の葛藤が織りなす物語を、ぜひ映画館でご覧いただきたいと思います。

詳細情報


  • - 公開日: 2025年9月26日(金)
  • - 一般料金: 2,200円、学生・小児1,500円
  • - 販売場所: 東劇ほか全国の上映映画館、歌舞伎座、新橋演舞場、南座、大阪松竹座
  • - 販売期間: 2025年9月25日(木)まで
詳細はシネマ歌舞伎公式HPをご覧ください。

この夢のような物語を、ぜひお楽しみに!


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会社情報

会社名
松竹株式会社
住所
東京都中央区築地4丁目1番1号 東劇ビル
電話番号

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