データ保全推進研究会設立記念セミナーが開催される
2019年10月4日、東京都港区において『データ保全で組織を守る』をテーマにしたセミナーが開催される。このセミナーは、データ保全推進研究会の設立を記念して行われるもので、参加者は無料で情報管理やデータ保全の重要性について学ぶことができる。
セミナーの目的と背景
この研究会は、8月1日に設立されたもので、我が国の国際競争力を維持向上させるため、データを効果的に活用できる社会の基盤作りに貢献することを目指している。特に、企業にとって基盤となるデータの管理と保全の重要性を広く認識してもらうために、今回のセミナーが企画された。
基調講演について
セミナーでは、牧野総合法律事務所の所長である牧野二郎弁護士が基調講演を行う。彼は情報分野での専門的な知識を持ち、企業の情報管理の第一人者とされている。その講演では、組織におけるデータ管理の重要性や、それに伴うリスクについて深く掘り下げられる予定だ。
セミナーのスケジュール
当日は、13:30からの開始となり、プログラムは以下のように進行する予定である:
- - 13:30-13:35 ご挨拶(データ保全推進研究会理事長 野村貴彦)
- - 13:35-14:35 基調講演(牧野二郎弁護士)
- - 14:45-15:30 データ保全を実現するための対策(情報管理全般に必要な対策を提案)
- - 15:30-16:00 質疑応答
誰が参加すべきか
このセミナーは企業や組織の経営者、情報管理責任者にとって、今後の成長を見据える上で非常に重要な内容が提供される。さらに、情報管理に興味がある人にとっても貴重な学びの場となるだろう。限られた席数のため、参加希望者は早めの申し込みが勧められる。
参加申し込み方法
セミナーへの参加は無料で、定員は80名程度。参加希望者は、下記のURLから申し込みを行ってほしい。
セミナー申し込みはこちら
研究会の活動について
データ保全推進研究会は、情報の発生から抹消までのプロセスに関与する組織や個人の連携を図ることを目的としている。記録媒体に関連する機器やソフトウェアの製造、情報管理の各プロセスにおけるサービスを通じて、データの特性を考慮した適切な媒体の選択と活用方法の研究が行われる。
データの利活用を効果的に行える社会の創出に向けた活動は、今後も続けられるだろう。
詳細は本研究会の公式ホームページも参考にしてほしい。
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