デジタル広告新時代
2025-05-07 13:02:15

阪急梅田グランドビジョンが新たなデジタル広告配信をスタート

阪急梅田グランドビジョンが新たにデジタルOOH広告の配信を開始



阪急梅田の顔ともいえる「阪急梅田グランドビジョン」が、2025年5月12日から新たなデジタル広告配信の形を導入します。この大型デジタルサイネージは、LIVE BOARDのマーケットプレイスに接続し、広告配信の効率と効果を向上させることを狙いとしています。大都市・大阪の中心部に位置するこのサイネージは、毎日多くの人々が行き交う重要な場所に設置されており、広告の視認性を格段に高める強力な媒体です。

新たなインプレッション販売モデル



従来の固定的な広告配信方法を超えて、今回導入されるのは「インプレッション(VAC)」に基づく新たな販売モデルです。このモデルはNTTドコモの位置情報データや解析技術を活用し、実際に広告を目にする推定人数を基に広告枠を販売します。これにより、よりターゲットを絞った広告配信が実現し、広告主にとってはより高いROIが期待できる仕組みとなっています。

高い視認性を誇るデジタルサイネージ



「阪急梅田グランドビジョン」は、275インチのサイズを誇る大型LEDディスプレイとして、阪急うめだ本店前のコンコース北広場の垂壁に設置されています。JR線や地下鉄を通じてアクセス可能な立地は、南北・東西に人の流れがあるため、多くの通行人の目に留まることは間違いありません。放映時間は朝の6時から夜の24時までの18時間、音声は使用されないため、東京の広告スタイルとはまた一味違うスタイリッシュな演出が期待されます。

効果的な屋外広告の運営



LIVE BOARDは、屋外広告の新たな価値創造に取り組んでおり、今後も広告主と商業施設とのコミュニケーションをさらに活発化させていく計画です。また、60,700以上のスクリーンを全国に展開しており、他社との連携によって広告枠の幅も広がっています。これにより、地域特性やターゲット層に適した広告配信がより一層可能となります。

データドリブンなマーケティング



デジタルOOH広告の領域では、LIVE BOARDが国内初のインプレッション(VAC)モデルを導入することで、従来の手法では難しかったデータに基づくターゲティングや広告効果の検証を行うことが可能になりました。特に、人々の流れが急激に変化するリスクが高いコロナ禍において、この技術は広告配信の柔軟性と効果を大幅に向上させることが期待されています。

今後も、LIVE BOARDは多様なライフスタイルに合った広告配信を続け、屋外広告市場の更なる成長に挑戦していくでしょう。


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会社情報

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