あべのハルカス近鉄本店、デパ地下リニューアル
近鉄百貨店が、あべのハルカス近鉄本店の食料品売場をリニューアルし、「何度も行きたくなるデパ地下」を目指して新たな取り組みを開始しました。このリニューアルは、中期経営計画に基づいて進められており、今後の食のコンテンツにおいて順次更新が行われます。
新規オープンするスイーツブランド
リニューアルの第一弾として、6月11日(水)から、特に人気の高い洋菓子カテゴリーに焦点を当て、九つの新ブランドが続々とオープンします。中には「百貨店初出店」「関西初出店」を果たすブランドも含まれ、スイーツ好きにはたまらないラインナップが揃っています。
1.
こぐま商店(百貨店初出店): 手焼きおかきを提供するお店で、ホッと心が和むスイーツを提供。
2.
J.DEUX CERCLE(ジェイ・ドゥ・セルクル)(関西初出店): ラズベリーとローズ型のフィナンシェが特徴的なブランド。
3.
麻布かりんと: 伝統的なかりんとう専門店が登場し、現代風の甘味も取り入れています。
4.
スコーン専門店KODAMA(百貨店初出店): 北海道産の素材を使用した美味しいスコーンが自慢。
5.
積奏(せきそう)バターサンド(百貨店初出店): 進化系バターサンドとして人気急上昇中。
6.
THE BLUE(百貨店初出店): 宝石をテーマにした美しいケーキを提供。
7.
Top★s(トップス): 東京赤坂の名店によるチョコレートケーキ。
8.
K.MINAMOTO(百貨店初出店): NYC発の新ブランドとして、日本の技術で作るスイーツを展開。
9.
ヨーグルト フォーシーズンズ: 多彩なフレーバーのフルーツヨーグルトが揃います。
これらのブランドは、食の体験をさらに豊かにし、スイーツフリークにはたまらない魅力が詰まっています。
ポップアップスペースの新設
さらに、タワー館地下1階の菓子売場内に新たに設けられるポップアップスペース、
トレンドスペースと
チャレンジスペースも見逃せません。これにより、スイーツブランドの新しい可能性を発掘し、成長をサポートする環境が整います。トレンドスペースでは、1〜3か月間の長期ポップアップ展示を行い、期待の新ブランドを紹介します。一方、チャレンジスペースでは近鉄本店初出店の新興ブランドを連日展開し、旬なスイーツが楽しめます。
例えば、\`パティスリー・サダハル・アオキ・パリ\`は、世界的に有名なパティシエが手がける、フランスの伝統的なスイーツを紹介します。
最後に
このように、あべのハルカス近鉄本店は、ただのショッピングスポットではなく、スイーツ文化を体感する場として進化を続けています。訪れるたびに新しい発見があり、また行きたくなるデパ地下を目指すだけでなく、「ハルカスでしか得られない体験」を提供することに力を入れています。
「何度も行きたくなるデパ地下」の姿を、是非一度体験してみてはいかがでしょうか。