第10回くにとみ七夕竹まつりが開催!
令和6年7月7日(日)、国富町市街地広場で第10回『くにとみ七夕竹まつり』が開催されました。今回の竹まつりは、恒例の行事として夏の一大イベントとし親しまれ、600人を超える多くの来場者が集いました。
竹まつりの魅力とは?
竹をテーマにしたこの祭りでは、涼しさを感じながらさまざまなアクティビティを楽しむことができます。今年も多様な出店が並び、特にフライドポテトやヨーヨーすくい、さらにはかき氷が人気を集めました。特にかき氷コーナーには長い行列ができ、来場者は冷たいおやつを手にして涼んでいました。
広場の入口付近には七夕飾りを設置し、来場者は短冊に願い事を書いて吊るすという心温まる体験を楽しむことができました。また、法華嶽うずら車保存会の方々によるグッズ販売や、うずら車釣りも訪れる人々に喜ばれていました。特に子供たちの笑顔が印象的でした。
ステージイベントの楽しさ
ステージでは、地元の本庄高校の生徒がダンスを披露。同校の生徒たちが主役となり、ラムネ早飲み大会やいす取りゲームでは多くの子供たちが参加し、白熱した競技が繰り広げられました。
後半には、エンターテイメント集団“CLOWN CHAPPY(クラウンチャッピー)”のパフォーマンスが登場。ジャグリングや輪投げ、皿回しなどの楽しいショーが披露され、会場は一層盛り上がりを見せました。お客さんを巻き込んだパフォーマンスは大好評で、子供たちも大興奮でした。
豪華景品のビンゴ大会
さらに、イベントのフィナーレには豪華景品が当たるビンゴ大会が催され、約500人近くが参加しました。賞品には「みやざき中央農産物ファン拡大事業委員会」から提供された特産品の「太陽のたまご(マンゴー)」や新鮮な野菜、お菓子が含まれており、参加者は盛り上がりを見せました。数字が呼ばれる度に歓声が響き、ビンゴが当たった参加者は笑顔で景品を受け取っていました。
町の活気を感じる一日
第10回くにとみ七夕竹まつりは、猛暑の中でも大成功を収めました。主催した国富町商工会女性部や青年部、そしてボランティアで参加した本庄高校の生徒たちの協力があってこそです。このイベントは、町民が集い、地域の活気を再確認できる素晴らしい機会となりました。
このように、国富町では毎年七夕竹まつりを通じて地域の魅力を発信し続けています。これからもこのようなイベントによって、地域の人々が一体感を味わい、共に町を盛り上げていくことが期待されます。