新しい形のラーメン居酒屋「博多ひとむすび」
福岡の中央区に、炭火焼鳥とラーメンを融合させた新感覚のラーメン居酒屋「博多ひとむすび」が、2025年6月5日(木)にグランドオープンします。この新店舗の背景には、世界12カ国で展開するラーメンブランド「博多一幸舎」を運営している株式会社ウインズジャパンホールディングスと、株式会社ひと結の提携があります。
店舗の特徴
「博多ひとむすび」は、昼間はラーメン専門の営業を行い、夜は本格的な炭火焼鳥をメインに提供する居酒屋スタイルです。昼と夜で異なるメニューが楽しめるため、普段使いしやすく、さまざまなシーンでの利用が可能です。
特に注目すべきは、鶏肉と豚肉に厳選された素材を使用している点です。焼き鳥には、しっかりした旨味と歯応えを持つ「華味鳥」を採用し、さらに柔らかくて甘みのある「きなこ豚」も使われています。これにより、素材の味を最大限に引き出し、長年培った技術で仕上げられた焼き鳥が楽しめます。
代表の情熱と経験
店舗の責任者である光翔平(ひかりしょうへい)氏は、焼鳥店での修業を経て独立を考えていた経験があり、今回、「博多ひとむすび」をオープンさせることとなりました。彼の目指す理想は、焼き鳥とラーメンを囲みながら、笑顔があふれる温かい空間を作り出すことです。また、「人と人を結ぶ場所」としての意味も込められている店名に込められた想いが感じられます。
メニュー紹介
看板メニューの「豚中華そば」は、数種類の醤油をブレンドした特製醤油ダレが魅力です。このダレを使用したクリアなスープは、想像以上に旨味が詰まった濃厚な味わいが特徴で、製麺所に特注した平打ち麺とともに提供されます。また、スープの上にはしっとりと仕上げられたチャーシューがたっぷりとのせられ、見るからに食欲をそそります。
さらに、焼き鳥のメニューも充実しており、全国で人気の「鶏肝」、「鶏皮」、「鶏ハラミ」など多彩な選択肢が揃っています。これらはすべて、シンプルながらも素材の持ち味を生かした調理法が施されています。価格も各種焼き鳥が170円からスタートし、大変リーズナブルです。
店舗の詳細情報
- - 住所: 福岡市中央区春吉3丁目12-26
- - 営業時間: 11:00~18:00(ラーメンのみ) / 18:00~27:00(ラーメン居酒屋)
- - 定休日: 日曜日(祝日を含む連休の最終日)
- - 席数: 42席(カウンター席、テーブル席あり)
最新の開店情報やメニューの詳細は、公式のInstagramで発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
「博多ひとむすび」では、ラーメンと焼き鳥のコラボレーションを楽しむだけでなく、人々が集い、笑顔で過ごせる場所を目指しているようです。美味しい料理と共に、素敵な時間を過ごしたい方は、ぜひ足を運んでみてください。