ナウビレッジ、HubSpotとドライブサービスを統合する新機能を発表

ナウビレッジ、業務効率化を実現する新機能をリリース

ナウビレッジ株式会社は、企業のマーケティング活動を支援するための新たな機能「Drive Extension」を発表しました。この機能は、HubSpotと各種ドライブサービス（Googleドライブ、OneDrive、BOX）を簡単に連携させ、業務の効率化を図るものです。

Drive Extensionの特長

「Drive Extension」は、ナウビレッジが提供するHubSpotの機能拡張サービス「Extension Spot」の第2弾です。このサービスを活用することで、HubSpotのレコード詳細から関連する資料が保存されているフォルダに容易にアクセスできるようになります。これにより、契約書やプロジェクト資料などの重要ファイルを一元管理し、必要なときにすぐにアクセスできることが可能になります。

具体的には、HubSpotからファイルラインナップを確認し、随時必要なファイルをドライブから閲覧・編集ができるようになります。このシームレスな連携によって、企業内におけるデータの分断を解消し、求める情報へのアクセスを効率的に行えるようになります。特に契約書やプロジェクトに関する資料を扱う企業には非常に便利な機能です。

利用料金と導入方法

Drive Extensionの利用にあたっては、初期設定料金が50,000円から、月額利用料金が10,000円からとなります。ただし、これらの料金は利用人数によって変動します。また、現段階ではセミオーダー形式でのインストールのみが可能で、アプリマーケットプレイスからの直接利用はできません。導入や詳細なご相談は、ナウビレッジの公式ウェブサイトにあるお問い合わせフォームから行えます。

Extension Spotの活用とサービスの展望

また、「Extension Spot」は、ナウビレッジが提供するHubSpotの機能を拡張するサービスであり、既に「CRM Extension」が公開されています。今後も特定企業向けの非公開機能の開発も行っており、機能開発の相談も受け付けています。

HubSpotとナウビレッジの役割

HubSpot社は、企業の成長を支援するCRMプラットフォームとして、マーケティング、営業、カスタマーサービスなど多岐にわたる製品やサービスを提供しています。ナウビレッジはそのHubSpotの認定パートナーとして、260社以上の企業のマーケティング活動を支えてきました。今後もナウビレッジはHubSpotを活用したマーケティング戦略の立案や実行、データ分析などのサービスを通じて、企業の成長をサポートしていきます。

まとめ

「Drive Extension」は、企業が日々の業務をよりスムーズに行うための強力なツールと言えるでしょう。HubSpotとドライブサービスの連携により、データへのアクセスが迅速になり、業務の効率化が期待できます。関心のある企業は、ナウビレッジの公式ウェブサイトを通じて詳細を確認し、導入を検討してみてはいかがでしょうか。