次世代エンジニア育成を目指す新たなパートナーシップ
2023年、片山チエン株式会社は次世代ロボットエンジニア支援機構とScramble Partner契約を締結しました。この契約は、未来のエンジニア育成に向けた重要なステップであり、両者がさらなる連携を深めることを意味します。
契約の背景
次世代ロボットエンジニア支援機構は、関西を拠点に活動しており、多くのスポンサーとともにエンジニア育成に向けた活動を行っています。片山チエン株式会社は、その大阪における重要なスポンサーの一つであり、エンジニア選手権やジュニアロボットチームの成果発表会などにも積極的に参加しています。温かいご声援をいただきながら、地域の次世代エンジニアの育成に寄与してきた経緯があります。
Scramble Partner契約の意義
新たに締結されたScramble Partner契約により、片山チエン株式会社は全国のジュニアロボットチームに対して自社製品の提供を行うこととなります。また、大阪クラブの大阪ヴェルテックスのメインスポンサーとしての役割も果たし、さらなる支援体制を強化していきます。これにより、地域の子どもたちや若いエンジニアが、実際の製品を通じて技術を学ぶ機会が増え、次世代技術者の成長をサポートします。
片山チエン株式会社の代表のコメント
片山チエン株式会社の代表取締役である片山圭氏は、自社がScramble Partnerとして次世代ロボットエンジニア支援機構と契約を結んだことに対し、「エンジニアを育てる」という理念に深く共感していると述べました。彼は、自社の扱うエネルギー伝達部品を通じて、エンジニアたちが成長する姿を見守ることができることに喜びを感じており、今後の支援をさらに強化していく意向を示しました。未来の技術者たちへのサポートを通じて、社会に貢献していきたいという強い思いが伝わります。
次世代ロボットエンジニア支援機構の代表のコメント
次世代ロボットエンジニア支援機構の代表理事である川節拓実氏は、Scramble Partner契約の締結が両者にとって新たなパートナーシップを意味すると強調しました。彼は片山チエン株式会社との連携を深めることで、引き続き大阪・関西地域でのエンジニア育成の現場を活性化させる考えを明らかにしました。次世代エンジニア育成の基盤を共に築くことの重要性を訴えています。
片山チエン株式会社について
片山チエン株式会社は、1958年に設立され、大阪府東大阪市に本社を置く企業です。主にエネルギー伝達商品を扱い、スプロケットやローラーチェーンなどを製造・販売しています。また、3万種類以上の品揃えを持ち、顧客に迅速なサービスを提供することをミッションとしています。
さいごに
今回のScramble Partner契約締結は、次世代エンジニア育成の新しい可能性を拓くものです。片山チエン株式会社の積極的な支援により、より多くの若い才能が育成され、地域の未来を支える力となるでしょう。これからの展望に期待が寄せられます。