JWSCからの新星、世界の舞台へ
2025年3月16日から30日、スイスのエンガディンにて開催されるFIS(国際スキー・スノーボード連盟)主催のフリースタイル&スノーボード世界選手権大会に、
JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校の選手二人が出場します。これに選ばれたのは、スノーボード学科1年の
山田琉聖さん(チームJWSC)と、卒業生で本校のコーチを務める
冨田せなさん(宇佐美SC)です。
目覚ましい進化を遂げた二人
若干1年生の山田琉聖さんは、今シーズンのワールドカップにおいて、目標として掲げていた表彰台に2回も立つという素晴らしい成果を飾りました。一方、冨田せなさんは、シーズン後半にはワールドカップ第5戦で優勝し、全日本選手権でも栄冠をつかみ、ザ・スノーリーグでも勝利を収めるなど、その成績も圧巻です。
ふたりは、2026年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックを見据え、日々技術を磨きながら競争力を高めています。特に、近年アジアのスノーボード選手たちのレベル向上が著しく、ワールドカップの表彰台には日本選手が多く立つ時代が訪れています。今回の世界選手権も、非常に熱い戦いが繰り広げられることでしょう。
サポートをお願いいたします
スタイリッシュで独自性あふれるスタイルを持つ山田琉聖さん、ダイナミックで高回転を生かした滑りの冨田せなさん。ともに日本のチームととして誇りをもって大会に臨む二人に熱い応援をよろしくお願いいたします。
JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校について
JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校は1999年に設立され、これまでに4名の冬季五輪選手や59名のJSBA公認プロスノーボーダーを輩出してきました。本校ではスノーボード学科において、主に6か月の雪上トレーニングを中心としたカリキュラムを提供し、学生たちはプロとしての基盤を築くことができます。
学生が一からスノーボードを学び、努力し成長する姿が、私たちにとって最大の誇りです。オリンピック選手に向けての人材育成だけでなく、実践的な知識を持つ専門家を世に送り出すことにも力を注いでいます。
これからも多くの有望なスノーボード選手を輩出し、ボードスポーツ業界の未来を切り拓くため全力を尽くします。世界に羽ばたく未来の選手たちに、ぜひ注目してください!