SpotTourが30万人のユーザーを突破
スポットツアー株式会社(東京都千代田区、代表取締役:鳥居 暁)が展開する観光DXプラットフォーム『SpotTour』のユーザー数が、2026年2月末時点で30万人を突破しました。この数字は、無料で利用できるそのシステムが、全国500以上の自治体や事業者に広く活用されていることを示すもので、累計150万回の訪問データをもとに、観光客の滞在時間や移動動線を可視化しています。
SpotTourの背景
一般に、スタンプラリー機能には集客数を知るメリットがありますが、具体的にどのタイミングで、どれくらいの時間滞在したかを把握するのは難しいという問題があります。SpotTourは、この課題に立ち向かう形で、訪問の有無に加え、滞在時間や移動動線を詳細に把握できるようになっています。このように、観光客の行動データをもとに、地域に必要な観光施策をEBPM(Evidence-Based Policy Making)に基づいて実行することが可能です。
SpotTourの三つの特長
1. 持続可能なプラットフォーム
SpotTourは、「予算使い切り型」でない観光施策のプラットフォームです。通常、観光アプリは予算がなくなると機能が停止する中で、初期費用0円、月額0円、さらに12言語に対応した工夫があります。その結果、全国500以上の自治体や事業者がこのプラットフォームを利用しており、持続可能な観光施策の実現に寄与しています。
2. 滞在時間の可視化
観光客が「来た」という事実のみならず、その滞在時間を数値化することで、地域経済に与える影響を可視化します。滞在時間の延長によって見込まれる経済効果を数字で示すことにより、単発のイベントに依存せず、根拠に基づいた観光施策を計画する手助けとなっています。
3. オーバーツーリズム対策
観光客がSNSで特定の場所に集中するのを避けるため、SpotTourはエリアプッシュ通知機能を導入しました。これにより、観光客が特定のエリアに入った際に、必要な情報を日本語や多言語で届けることができます。この機能は混雑緩和やマナー啓発、周辺商業エリアへの誘導など、観光客と地域住民が共存するための情報提供に寄与しています。
スポットツアーは、観光に関する課題解決に向けたテクノロジーの開発に今後も取り組むとともに、地域の振興に貢献していく姿勢を貫いてまいります。
SpotTourの概要
SpotTourは、最新のテクノロジーを駆使して、持続可能な観光を「無料」で提供することを目的としたプラットフォームです。アプリは12言語に対応しており、現地までのナビゲーションやデジタルスタンプ、到達時に解放される情報などを表示します。また、全国の自治体や多様な事業者が利用しており、教育機関においても実践的なプロジェクト型学習(PBL)の一環として活用されています。
観光DXにより収集されるビッグデータは、観光周遊ルート、移動時間、滞在時間などを可視化し、快適な道路案内や次の交通手段の整備に役立っています。さらに、プッシュ通知は災害時の案内にも利用されるため、その多機能性が高く評価されています。
会社情報
スポットツアー株式会社は、観光DXプラットフォームの運営を行っており、2019年に設立されました。所在地は東京都千代田区九段北1-3-5、資本金は38,730千円です。詳細は、
公式サイトをご覧ください。