CogEvoで認知機能を
2021-03-31 17:28:36
CogEvo活用推進!認知機能トレーニングの新たな扉を開くWebセミナー
現在、私たちの社会において、高齢化が進む中で認知症の問題は年々深刻化しています。この状況に対応するため、新たに開発されたICTツール「CogEvo(コグエボ)」が注目を集めています。CogEvoは、認知機能のチェックとトレーニングが可能な革新的なツールであり、社会課題の解決に寄与することを目指しています。
特に、CogEvoは認知症診断において有名なMMSEとの高い相関が確認されており、全国的な認知症研究プロジェクトであるJ-MINTにおいても採用されています。これは、CogEvoが信頼性の高いツールであることを示しており、医療現場のみならず、さまざまな企業や地域での活用が進んでいます。これにより、認知機能の見える化が実現され、新たな収益向上や事業構築が可能になってきました。
この度、トータルブレインケアが開催するWebセミナーでは、CogEvoの最新情報や新たなエビデンスを紹介します。そして、「やりたいことを、いつまでもできる」という視点から、河越眞介代表が実際の活用事例を交えながらお話しします。
セミナーでは、以下のような具体的な活用事例が紹介される予定です。
1. 医療介護の分野では、科学的介護や自立支援、オンライン介護の取り組みを紹介し、地域におけるサービス向上にどう寄与できるかを探ります。
2. 自治体においては、介護予防のインセンティブ交付金を活用する方法や総合事業におけるCogEvoの適用について議論します。これにより、地域全体での高齢者ケアの質の向上が期待されます。
3. 企業での活用事例として、例えばアクティブシニア向けのサービスツールや、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じた健康管理の新しい視点などが挙げられます。
さらに、CogEvoは情報銀行や個人の健康記録管理においても活用されており、社員向けのヒヤリハット防止策として導入されています。これにより、企業は従業員の健康を維持するための新たなアプローチが可能になります。
登壇者である河越眞介氏は、トータルブレインケアの代表取締役社長であり、ライフワークとして社会課題の解決に取り組んできました。日本の超高齢社会における問題に対しては、産官学連携モデルを用いた取り組みを行なっており、「認知機能の見える化」を通じた革新をもたらしています。その結果、就労者から高齢者まで、誰もが「やりたいことをいつまでもできる」社会を目指し、国内の成功モデルを世界に展開することを志しています。
このセミナーは、CogEvoの可能性を知り、社会全体の認知機能の向上によって誰もが活躍できる未来をターゲットとする方々にとって、貴重な機会です。参加することで、最新の情報を得るとともに、自身のビジネスや地域社会における取り組みに活かすヒントを得ることができるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社トータルブレインケア
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区港島中町4-1-1ポートアイランドビル6F
- 電話番号
-
078-335-8467