新しい子育てノート術
2025-07-08 15:37:49

発達障がいとグレーゾーン子育てを支える新しいノート術の誕生

新しい育児のスタイル、空回り脱出ノート術



2025年7月27日、東京都国立市に位置するくにたちビジネスサポートセンターのサポートを受けて、中村より子氏が著した『発達障がい・グレーゾーン子育てママがラクになった、空回り脱出ノート術』が発表されます。この本は、特に難しい育児に直面しているすべての母親に向けた、実践的で親密なガイドです。

中村氏自身も発達障がいの息子を育てる一人の母親としての経験をもとに、このノート術を開発しました。彼女の目指すゴールは、母親自身が自分の感情や希望を理解し、未来を描く力を身につけることです。「書くだけで人生が整う」とするこの方法は、自らの体験をもとにしたリアリティのあるアプローチです。

発達障がい育児の苦しみ



発達障がいやグレーゾーンに該当する子どもたちを育てることは、見えない障害を持つがゆえに、支援の方向性が見えづらく、周囲の理解も得られにくいという、さまざまな苦労が伴います。「頑張っているのに報われない」「努力が評価されない」と感じる中で、母親たちは心身ともに疲れ果ててしまうことも少なくありません。

本書では、たくさんのママたちが抱える悩みに寄り添うツールとして、空回りしない育児のための具体的な方法を提供します。一方で、母親の感情や悩みを解決するアプローチがこれまであまり無かったことを指摘し、これが本書の特長ともいえます。

7日間の実践ノート術



本書には、母親が自らの心の声と向き合うための「7日間のノート術」が含まれています。具体的には、自己中心的になること、感情をそのまま表現すること、疑うこと、あきらめること、迷惑をかけること、依存すること、感謝できない自分を受け入れることの7つの非常識な習慣を実践することで、自分自身と向き合い、回り道を恐れず新たな道を探る方法が提案されています。

この7日間のプログラムは、自己反省だけでなく、自己成長へとつながるものです。日ごとに心の状態や望む未来に向き合うことで、ママたちが「私もこの子も、もっと幸せになる」と自信を持てるような手助けを目指しています。

社会への提案



中村氏は、本書を通じて「良い母親は自分を犠牲にするもの」という常識を覆し、あくまで母親も幸せであることを重視する新たな視点を提案しています。このアプローチは、同じ悩みを抱える母親たちにとって、本書が大きな力となることを期待しています。

「普通の子育て本では救われなかった」と感じるママたちに向けて、本書は新たな子育てバイブルとして誕生しました。共鳴する部分が多い内容は、多くの読者に広がることでしょう。

出版情報



『発達障がい・グレーゾーン子育てママがラクになった、空回り脱出ノート術』は、2025年7月27日に発行され、定価は1,760円(本体1,600円+税)で、288ページのA5判の書籍です。詳細や購入はこちらから確認できます。

この本が、発達障がいを持つ子どもを育てる母親たちに、自信と笑顔を再生するきっかけとなることを願っています。彼女たちが、共に支え合いながら未来に向かって進めるよう、ますますの広がりを期待します。


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会社情報

会社名
くにたちビジネスサポートセンターKuni-Biz
住所
東京都国立市富士見台3丁目16-4国立市商工会館2F
電話番号

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