PRODRONEの新型産業用ドローンプラットフォーム
株式会社プロドローンが、産業用ドローン事業者向けの新しい基本プラットフォーム機体を発表しました。この新型プラットフォームの大きな特徴は、「全天候型」として設計されていることです。利用シーンや用途に応じて、大型・中型・小型の3タイプから選べるという柔軟性を兼ね備えています。
新型プラットフォーム機体のラインナップ
新たに発表されたプラットフォームの特徴として、それぞれの機体が異なるニーズに応えるための設計となっています。具体的には次の4機種がラインナップされています:
1.
大型基本プラットフォーム PD6B-AW
2.
中型基本プラットフォーム P6-AW/PD6E2000-AW(ハイパワー仕様)
3.
小型基本プラットフォーム PD4-AW
これらの基本プラットフォームは、さらなるカスタマイズの余地もあり、産業用ドローン事業者が求める仕様に応じた機体や関連ソフトウェアを提供する予定です。特に、これらの機体は厳しい条件下でも運用できるように設計されており、悪天候にも対応可能です。
各機体の詳細
大きさや搭載可能な機器によって、選ぶべきプラットフォームが異なるため、以下に各機体のリンクを記載します。
第二回国際ドローン展での展示
これらの新型基本プラットフォームは、2016年4月20日から幕張メッセで行われる「第二回国際ドローン展」で、プロドローンのブースにて展示される予定です。実際に機体を見ることができる貴重な機会ですので、ご興味がある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
展示に関する詳細はこちらをご覧ください→
展示情報ページ
まとめ
プロドローンによる新型基本プラットフォームの発表は、産業用ドローン市場において大きな注目を集めています。全天候型の特性を持ち、さまざまなニーズに対応できる拡張性の高い機体が揃い、業界の標準をより高めることが期待されています。この機会に、ぜひ実物を体験してみてください。