THE YELLOW MONKEYの35年を振り返る特集号が登場―音楽の歴史を総合的にまとめた一冊

THE YELLOW MONKEYの35年を振り返る特集号の登場

2025年7月10日、音楽ファン待望の一冊が登場します。それは、「別冊カドカワ総力特集THE YELLOW MONKEY」。この特集号は、THE YELLOW MONKEYのデビューから最新ツアーまでの音楽活動を基に、彼らの35年間を詳しく振り返る内容となっています。

この特集は、株式会社KADOKAWAが発行し、2007年にボーカルの吉井和哉に焦点を当てた番号以来、約18年ぶりにTHE YELLOW MONKEYを丸ごと特集したものです。それだけでなく、ファンにとっても待望の1冊と言えるでしょう。予約受付は5月1日から全国の書店や各販売サイトで始まっています。

THE YELLOW MONKEYの音楽史

1989年に吉井和哉（ボーカル）、菊地英昭（ギター）、廣瀬洋一（ベース）、菊地英二（ドラム）の4人によって結成されたTHE YELLOW MONKEYは、独自の音楽ジャンルを展開し、数々の名曲を世に送り出してきました。ヒット曲「JAM」や「楽園」、また「LOVE LOVE SHOW」など、人々の心に深く根付いた楽曲群は、音楽シーンに燦然と輝いています。

しかしながら、バンドの歴史は順調ばかりではなく、2001年には活動休止を経て、2004年に解散。その後、メンバーはそれぞれのソロ活動を展開しますが、2016年に再集結を果たし、2019年には19年ぶりのアルバム「9999」をリリース。今年2024年4月には、東京ドームでのワンマンライブを開催し、ファンは大いに盛り上がりました。このように、THE YELLOW MONKEYの音楽人生は波乱に満ちていると言えるでしょう。

特集号の見どころ

特集号には、多彩な内容が盛り込まれています。35年間にわたるライブパフォーマンスの数々を華やかに振り返るレビューや、巻頭には1万字に及ぶソロインタビューが掲載され、彼らにとって「LIVE」が持つ意味が深掘りされています。さらに、最新ホールツアーの写真集や、記念品やレアグッズを紹介するコーナーも見逃せません。

また、読者参加型企画も盛りだくさん。ファンが選ぶ「BEST LIVE」や、THE YELLOW MONKEYの楽曲をカバーするコピーバンドを紹介する企画も用意されています。これにより、ファン同士の交流や新たな発見が生まれること間違いなしです。

プレミアム特典も！

早期予約特典として、特製のプレミアムステッカーがプレゼントされます。このステッカーはメンバーの写真が掲載されたもので、スマホケースなどに挟んだり、自分の好きなアイテムに貼ることができるなど、多彩な楽しみ方が可能です。ただし、特典の数には限りがあるため、早めの予約が推奨されます。

この「別冊カドカワ総力特集THE YELLOW MONKEY」は、ファン必携の一冊です。THE YELLOW MONKEYの音楽とその歴史を楽しみ尽くし、彼らとの強い絆を感じられることでしょう。この特集にぜひご注目ください。