生成AIが描く未来を先取り!
2025年7月2日から4日、京都にて開催される国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS KYOTO 2025」に、生成AI分野に特化した企業「AiHUB株式会社」が参加します。今回、AiHUBは特別に「IVS AI」という新設エリアで、二つの重要なセッションをプロデュースすることを発表しました。
セッションの概要
1. キャラクター×AI
初日の2日には、「キャラクター×AI ─表現の最大出力を可能に─」というテーマのセッションが予定されています。このセッションでは、AI技術がいかにしてキャラクターの表現を革新し、エンターテインメント業界に新しい潮流をもたらしているかを探ります。登壇者には、円谷フィールズホールディングスの大塩忠正氏や京都芸術大学の矢野浩二氏、エヌビディアの松本美咲氏など、業界を代表する面々が名を連ねています。
自身の専門分野から最新の知見を共有する登壇者たちの議論は、IPビジネスの再定義や創作活動の未来に関する多角的な視点を提供します。出展者と聴衆が直接対話できる貴重な機会も設けられているため、関心のある方々にはぜひ参加をお勧めします。
2. AIバーチャルヒューマン
引き続き同日の17:00からは、「AIバーチャルヒューマンの現在地点と未来 ─技術とユースケース─」が行われます。このセッションでは、AI技術がもたらすバーチャルヒューマンの進化について、最前線の技術者やビジネスリーダーが深く掘り下げます。登壇者にはエヌビディアの中根正雄氏やTOPPANホールディングスの田邊集氏、そしてAiHUBの木下紘氏が参加。各社が抱える現実の課題についても率直に議論されるため、AIの実用可能性とその未来を垣間見ることができる絶好の機会となるでしょう。
IVS KYOTO 2025の開催概要
IVS KYOTO 2025では、キャラクターとAI、バーチャルヒューマンをテーマにしたセッションに加え、ネットワーキングやピッチコンテストなど、多彩なプログラムが用意されています。多くのスタートアップやクリエイター、大企業が集まるこのイベントでは、最新のトレンドやビジネスチャンスを見つけることができるかもしれません。
AiHUBの理念と期待
AiHUBの代表取締役CEO、園田れい氏は「生成AIはエンターテインメント産業を再定義する不可逆な潮流であり、IVS KYOTO 2025ではAIを通じた創作の未来像を提示します」とコメント。AIがもたらす新しい体験を実際に体感できる機会ですので、ぜひ参加して直接触れ合いましょう。
公式サイトやSNSをチェックして、今からIVS KYOTO 2025を楽しみにしていてください。来場パスの情報や詳細については、公式ウェブサイト(https://www.ivs.events/ja/pass)でご確認ください。