全国展開中の新たなロゴマーク
株式会社共立メンテナンスが運営する「ドーミーイン」や「共立リゾート」が、ホテルブランドの統合ロゴマークを初めて発表しました。これにより、経営の一体化とブランドの統一を図り、より深いお客様との関係構築を目指しています。
ロゴに込められた想い
今回のロゴマークは、日本の伝統的な装飾である「水引」をモチーフにしており、特に「ご縁を結ぶ」という意味があります。この水引のデザインは、顧客とホテルスタッフ、そしてホテル間の調和を象徴しており、より質の高いサービスを提供するための新たなスタートを意味しています。代表取締役社長の中村幸治氏は、「お客様とのご縁を深めたい」と語り、全てのスタッフが心からお客様をお迎えする姿勢を新たに強調しています。
これまで「ドーミーイン」は、多くの人々に快適な滞在を提供し、高い評価を得てきました。新しいロゴはその基盤をさらに強固なものとし、より多くのお客様に喜ばれる体験を提供することを目指しています。
新ロゴのデザイン
新しいロゴの中心には、特徴的な「d」の文字が描かれています。これはドーミーインを象徴するものでありながら、過去のロゴのシルエットとしての役割も果たしています。三本の線は、水引を反映したデザインになっており、「お客様」「ホテル」「私たち」の関係を表しています。この相互のつながりが、温かみのあるおもてなしを実現するための重要な要素であるといえます。
水引は、日本かつてから縁起が良いとされる伝統工芸で、人と人との間に良い結びつきをもたらす象徴です。これにより、「Dormy hotels & Resorts」が提供するサービスは、ただの宿泊施設にとどまらず、心温まる体験をもたらす場へと進化し続けることが期待されています。
未来へのビジョン
「Dormy hotels & Resorts」は、今後もサービスの向上に努力し、訪れるすべての旅行者にとっての愛されるブランドを目指します。現在、国内外において98棟のドーミーインと御宿 野乃、42棟の共立リゾート・ラビスタを展開し、合計140棟のホテルを運営しています。(2025年7月22日時点)
さらに、共立メンテナンスの他の事業として、学生・社員寮や高齢者向け住宅なども展開し、食・住・癒しによって社会に貢献することを目指しています。ホテル事業だけでなく、幅広い分野でのお客様の生活の質を向上させるために努力を続ける企業として、今後の動きに注目です。
結び
新たに誕生したロゴマークは、単なるシンボルの変化ではなく、共立メンテナンスが目指す未来への道しるべです。これからもお客様との良い関係を構築し、笑顔を生み出すホテルをつくり続けていくというコミットメントを新たにし、すべての訪問者に特別な滞在を提供していくことでしょう。