アートフェア2024
2024-10-23 14:02:55

大丸松坂屋百貨店が誇るアートの祭典「artKYOTO 2024」

大丸松坂屋百貨店が誇るアートの祭典「artKYOTO 2024」



大丸松坂屋百貨店が運営する「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」は、京都で開催される「artKYOTO 2024」に参加します。このイベントは、2024年10月31日から11月3日までの間、京都市下京区の渉成園にて行われます。

「artKYOTO 2024」では、日本のアートシーンにおける工芸の重要性を再確認し、古美術から近・現代美術までを幅広く展示しています。特に、Artglorieuxでは、陶芸界の重要な存在である今井家三代の作品と、金箔アーティストの裕人礫翔氏の作品が紹介される予定です。

今井家三代展ー炎の系譜ー



この展示では、故・今井政之氏、今井眞正氏、今井完眞氏の三代にわたる陶芸作品が並びます。今井家は、広島県竹原市を拠点に、魚や動物をテーマにした作品を通じて、生命の息吹を表現しています。どの作品も、生命感にあふれ、観る者に癒しや感動を与えてくれます。特に、今井政之氏は日本陶磁界の重鎮として、その功績が評価され続けています。

  • - 今井政之氏は、文化勲章を受章した陶芸家であり、彼の作品「象嵌彩窯変鸛花瓶」は格別です。数々の賞を受賞し、陶芸界に多大なる貢献をした彼の作品は、観る者を魅了します。
  • - 今井眞正氏もまた才能豊かな作家であり、神獣をテーマにした作品「太平を呼ぶ神獣」を通じて、日本の文化の深さを感じさせます。彼は京都市芸術新人賞を受賞した実績もあり、さまざまな展覧会で活躍しています。
  • - 今井完眞氏の「海亀」は、若い世代の才能が感じられる作品で、大学院での勉強を経て、数々の賞を受賞し、その後の活躍が期待されます。

裕人礫翔展



さらに、金箔アーティストの裕人礫翔氏による「裕人礫翔展」も見逃せません。裕人氏は、金箔に熱を加えて変色を自在に操る技術を持ち、西陣の伝統技術を駆使した作品が特徴です。彼の作品は、艶やかさと重厚感を兼ね備えており、観る者を幻想的な世界へと誘います。

  • - 裕人礫翔氏は1962年生まれの伝説の職人で、父から受け継いだ技術で独自の作品を展開しています。その活動は国内外で広がり、日本の文化芸術の象徴的な存在となっています。

「artKYOTO 2024」詳細情報



このイベントは2024年10月31日から11月3日まで開催され、各日一部時間帯での参加が可能です。一般入場料は、前売りが税込2,000円、当日が税込2,500円と設定されています。さらに、小学生以下は大人1人につき2名まで無料で入場できる特典もあります。

アートフェア「artKYOTO 2024」は、日本の陶芸と伝統工芸の真髄を感じる絶好の機会です。展示を通じて、今井家の独創的な作品や裕人礫翔の煌びやかな作品に触れ、その魅力を存分に楽しんでください。加えて、詳細な情報は公式サイトをぜひご覧ください。

公式サイトはこちら

この貴重なイベントに、ぜひ足を運んで、アートの世界に浸りましょう。


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会社情報

会社名
株式会社 大丸松坂屋百貨店
住所
東京都江東区木場二丁目18番11号
電話番号
050-5497-6916

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