河内長野の新たな舞台挑戦
大阪府河内長野市で再び大きな舞台が展開されます。2026年9月13日、ラブリーホールにて上演されるのは、市民参加型創作舞台「奥河内音絵巻2026 vol.12『戦うな!つまようじ』」。この新作では、なんと「つまようじ」が主人公として登場します。この斬新なコンセプトは、昨年の大阪・関西万博で発表された作品の成功を踏まえたものです。
昨年、万博では「奥河内音絵巻2025 日月山水タイムマシン」が全5公演行われ、400名以上の出演者を有する壮大な国際共演が実現しました。結果として約7,000人の観客を集め、大きな話題となりました。今年の公演は、万博で得た創作の成果を地域に還元し、地場産業である「つまようじ」をテーマにした新たな舞台芸術の創造を目指します。
地場産業「つまようじ」を主人公に
「つまようじ」は、かつて河内長野市が生産のほとんどを担った地場産業でありながら、今では急激に生産量が減少している状況です。そこで、芸術監督のサキタハヂメ氏が「つまようじを盛り上げる舞台を創りたい」と発言したことから、この新プロジェクトが始まりました。スタッフの反応は、初めこそ驚きでしたが、すぐにその面白さに気づき、チームが一丸となるきっかけとなりました。
この舞台の目標は、つまようじという一見頼りない主人公を通して、笑いや感動を観客に届けることです。「つまようじ」を題材にしたコメディ音楽劇は、音楽、演劇、ダンス、映像などが融合し、観る者の心を惹きつけることでしょう。
万博レガシーの発展
万博で培った国際交流のネットワークを元に、新たな舞台作りが進められます。昨年の公演で共演したブルキナファソの伝統音楽家、ミロゴ・ベノワ氏もこの公演に参加し、国際的な交流をさらに深める予定です。これにより、音楽の輪が地域にはしり、河内長野のラブリーホールに響き渡ることでしょう。
市民参加型の創作プロジェクト
「奥河内音絵巻2026」は、市民参加型の舞台であり、地域の人々が共に創り上げる体験が大きな特徴です。約180名の出演者が一緒になり、田中市特有の物語を形成します。地域のミュージカルスクールや音楽教室の生徒たちも貴重な経験を積むことができ、世代や出身を超えたつながりを強化する場となります。
ワークショップを通じて、参加者たちは「つまようじで舞台を作ろう!奏でよう!」と熱心に取り組んでいます。万博で広まった創造のレガシーが、新しい形で地域の文化を育むことに期待がかかっています。
公演の詳細
「奥河内音絵巻2026 vol.12『戦うな!つまようじ』」の公演は、2026年9月13日、ラブリーホールで行われます。チケットは一般3,500円からの自由席で、小学生以下は入場無料(整理券必要)。
このユニークなプロジェクトは、河内長野市民の誇りとつまようじの魅力を再発見する素晴らしい機会となるでしょう。
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このプロジェクトは、「ガバメントクラウドファンディング」にも挑戦中です。新しい文化を創造することこそが未来を築く鍵です。皆さまのご支援をお待ちしています。