HICKYの新治療デバイス
2026-03-31 12:59:50

HICKYが心不全患者向けの新しい治療デバイス開発に向けて資金調達を実施

HICKYが安心な治療を提供するための革新的なステップ



心不全という病気は、患者にとって深刻な影響を及ぼします。心不全患者の多くは、実は中枢性睡眠時無呼吸(CSA)を併発していることをご存知でしょうか。この病態は、睡眠中に呼吸が一時的に止まることから、心不全の悪化や再入院のリスクを高める重大な問題です。しかし現在の治療法は限られており、多くの患者が十分な治療を受けられていないのが現状です。

そこで株式会社HICKY(東京都文京区)が踏み出したのは、CSA治療の新たな解決策としての資金調達。この度、東京ウェルネスインパクトファンドとCJS2号ファンドからの支援を受け、次世代治療デバイスの開発を加速させることとなりました。

HICKYの目指す治療デバイス



HICKYが開発するのは、ステント型構造に無線給電技術を融合させた次世代の治療デバイスです。このデバイスの特徴には、次のようなものがあります。

  • - 神経刺激技術: 横隔神経を刺激し、自然な呼吸の再現を目指すため、より快適な使用感が期待されます。
  • - ステント型構造: 血管内に留置する設計により、導入までの時間を短縮することができます。
  • - 無線給電技術: 皮下ジェネレーターを必要としない設計により、侵襲性が低いというメリットがあります。
  • - リードレス設計: リードに関連する負担や合併症リスクを軽減できる可能性があります。

このような技術により、患者の身体的負担を最小限に抑えた治療を実現し、より多くの人にアクセスできる形での普及を目指しています。

資金調達の意義



今回の資金調達により、HICKYは以下の課題を推進していく予定です。具体的には、デバイスの小型化や設計最適化、さらに前臨床試験や臨床試験の推進、規制の対応を進めることで、早期の市場投入を図ります。

特に注目すべきは、グローバルな臨床連携体制の構築です。これにより、日本発の革新的な治療が海外でも展開される可能性が広がります。

投資家の期待



東京ウェルネスインパクトファンドの後町陽子ディレクターは、「この事業は心臓疾患患者にとっての大きな転機であり、チームの専門性と推進力に期待しています」と述べています。また、CJS2号ファンドの中田千尋氏も「規制に配慮した開発を進めることで、JFHの世界展開に対する可能性を見込んでの出資です」と強調しました。

代表のビジョン



代表取締役の林健太郎氏は、CSAが心不全患者に与える影響を拡大し、より持続可能な治療を提供することの重要性を語りました。今後、開発と臨床の両面で加速を図り、この革新的なデバイスを社会に実装するために尽力する意向を示しました。

最後に



HICKYの開発する新しい治療デバイスは、心不全患者にとっての新たな希望です。今後の展開に目が離せません。HICKYが歩む道をともに見守り、応援していきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社HICKY
住所
東京都文京区本郷7−3−1東京大学南研究棟アントレプレナーラボ360
電話番号

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