PFAS不使用消火設備
2026-05-19 10:28:40

環境配慮の新技術!能美防災がPFAS不使用の消火設備を発表

能美防災株式会社が発表した新しい消火設備



近年、環境問題に対する意識が高まる中、能美防災株式会社(東京都千代田区)は、PFAS(有機フッ素化合物)を用いない新しい泡消火薬剤を使用した特定駐車場用泡消火設備「グリーンスコール」の販売を2026年6月から開始すると発表しました。この新たな設備の設計は、安全性と効率性を兼ね備え、持続可能な未来に向けた重要な一歩となることが期待されています。

PFASとは?



PFASは自然界で分解されない特性を持つ化合物であり、人体に対する影響が懸念されています。最近では、環境への悪影響を懸念し、さまざまな国で使用規制が進行中です。これを受けて、能美防災は、この新しい製品を開発することに注力しました。

新泡消火薬剤「グローバフォーム1」



「グリーンスコール」には、PFASを含まない新しい泡消火薬剤「グローバフォーム1」が使用されています。この薬剤により、従来の消火薬剤と比べて少ない量でも、優れた消火性能を実現。具体的には、独自の処方を用いることで水に近い噴霧特性を持ち、水成膜泡と同等以上の消火性能が確保されています。

残水被害の軽減



新しい泡消火設備では、閉鎖型泡水溶液ヘッドを導入し、火災の発生した箇所のみを検知して放射。これにより、シンプルかつ効率的なシステムを構築し、最大で10個の同時放出でも、小水量での放射を実現。これにより、水損被害を極力抑えることが可能になります。

自社一貫体制のメリット



能美防災は、消火薬剤から専用機器まで自社での開発・製造を行い、長期にわたり安定した供給を実現。これにより、迅速な保守対応も可能となり、多様なニーズに応えられる体制が整っています。

サステナビリティへの取り組み



同社の「グリーンスコール」の開発は、サステナビリティ経営の一環として進められています。PFASを排除するこの新技術は、環境への影響を最小限に抑える努力の象徴でもあります。

設備の概要



  • - 設備名称: 特定駐車場用泡消火設備
  • - 商品名: グリーンスコール
  • - 適用範囲: 屋内駐車場(特定駐車場)
  • - 評価番号: 評消虎第49号

今後の展望



販売が開始される2026年6月には、新しい消火設備がどのように受け入れられるか、業界の反応が注目されます。能美防災株式会社の持続可能な技術と環境配慮の姿勢は、今後の防災技術の進化に大きな影響を与えることでしょう。

会社概要



能美防災株式会社は1944年に設立され、各種防災設備やシステムの企画・開発・設計・施工・保守を手掛けています。将来に向けた新技術の開発にも積極的に取り組んでおり、安心・安全な社会の実現に貢献しています。

詳しい情報は公式ウェブサイトをご確認ください。能美防災株式会社ウェブサイト


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会社情報

会社名
能美防災株式会社
住所
東京都千代田区九段南4-7-3
電話番号
03-3265-0211

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