初期費用ゼロで始める!『サブスク樹木葬』とは
2025年6月4日から5日にかけて行われた「フューネラルビジネスフェア2025」において、JSOコンサルティング株式会社が新たに発表した『サブスク樹木葬』が注目を集めています。このサービスは、樹木葬事業を開始したい葬儀社に対して、初期投資をゼロに抑えることができる画期的なモデルです。
『サブスク樹木葬』の特徴
初期負担がない
『サブスク樹木葬』では、造成や必要な材料費をJSOチームが立て替え、葬儀社は自己負担なく事業を始められます。このように初期費用が発生しないため、多くの葬儀社は新たに樹木葬事業に参入する際の不安を解消できます。
段階的な返済モデル
また、このサービスは事業者間のサブスクリプション形式を取り入れており、販売に応じて返済を行う仕組み。これにより、事業の収益性を考慮しながら無理なく運営できるのです。
寺院との連携支援
樹木葬の導入に際しては、寺院との関係構築や契約手続きが必要となりますが、JSOコンサルティングはそのサポートも行います。これにより新たなビジネスモデルを構築する際に直面するであろう障壁を低減できます。
オンライン説明会の開催
新サービスの詳細を理解するために、JSOコンサルティングではオンライン説明会を実施します。以下の日程で開催される予定です。
- - 第1回: 2025年6月23日(月・友引)15:00〜16:00
- - 第2回: 2025年7月21日(月・祝・友引)16:00〜17:00
両日の内容は同一であり、参加者は都合の良い日に申し込むことができます。Zoomを通じてリモート参加できるため、全国どこからでもアクセス可能な点も魅力です。
説明会では、展示会で好評だった『サブスク樹木葬』のメリットについて詳しく解説し、その収益モデルについても初めて具体的な情報を提供します。
参加申し込みと条件
興味のある葬儀社は、公式ウェブサイトから必要事項を記入して申し込むことが可能ですが、定員に達し次第、締め切られるため早めの申し込みが推奨されています。
こんな方におすすめ
この新たなサービスは、樹木葬に興味を持つ葬儀社の方々に特におすすめです。初期投資に不安を感じている方、展示会でサービスに興味を抱いた方、そして競合他社と差別化を図りたいと考えている方々には、ぜひ参加を検討していただきたいです。
代表取締役 長谷川 剛
JSOコンサルティングの代表取締役、長谷川剛氏は、これまでに葬儀関連のビジネスに深く携わってきた実績があります。葬儀部門においてのキャリアの後、樹木葬事業へのサポートを始め、全国各地の寺院や霊園とともに数多くのプロジェクトを展開してきました。
彼の目標は、葬儀社の樹木葬事業参入を支援することであり、「樹木葬 日本列島1,000ヶ所計画」という壮大なビジョンに向かって、社会が幸せで優しさに満ちた場所になるよう貢献していくことです。
まとめ
『サブスク樹木葬』の導入は、葬儀社に新たな価値を提供できる可能性を秘めています。初期費用ゼロという大胆な試みが、どれだけ多くの葬儀社にとって新たなチャンスとなるのか、今後の動向に目が離せません。