名古屋のグロースリンク税理士法人が「MVO」受賞、その理由とは

名古屋のグロースリンク税理士法人が「MVO」を受賞

名古屋市に本社を置くグロースリンク税理士法人が、株式会社船井総合研究所が主催する会計事務所経営研究会の総会で、2024年度の「MVO（Most Valuable Office）」を受賞しました。この栄誉ある賞は、その年に最も優れた成果を上げた会計事務所に授与されるものです。

「幸せと利益」を両立する経営理念

グロースリンク税理士法人は、「幸せ」と「利益」を両立する「いい会社」を増やすという使命を掲げています。この理念を基盤に、税理士をはじめとする士業を併設し、包括的な経営サポートを提供しています。同社の社風は、専門家が連携し合い、顧客の多様なニーズに応える姿勢に根ざしています。

多角的なサービス展開

同法人は税理士業務のみならず、社会保険労務士、行政書士、司法書士などの様々な士業を持つグロースリンクグループを形成し、幅広い専門知識を活かして経営支援を実施しています。また、保険や資産形成、さらには不動産活用といった異なる分野でもサービスを提供し、企業が直面する課題に柔軟に対応しています。

特に医療業界向けの支援においては、開業支援の実績が160社以上、医療法人設立が100件、経営支援が400件以上となり、地域の医療機関におけるパートナーとして確固たる地位を築いています。54名の専門スタッフが、医院の成長段階に合わせた支援を行い、開業から事業承継、さらには再成長期に至るまで手厚くサポートしています。

スタッフと拠点の拡充

グロースリンクグループは、180名を超えるスタッフを擁し、名古屋には本社だけでなく、岡崎オフィスや梅田オフィス、大阪南オフィス、さらに渋谷オフィスも新たに開設され、地域を問わず幅広い顧客ニーズに応えています。これにより、地域密着型で多角的なサービスを提供する体制が整いました。

経営哲学の実践

同法人の急成長の背景には、明確な経営理念の実践があります。特に、経営計画やマネジメント戦略の具体的な実行、リーダー育成に注力しており、これにより組織が一体となって目標を達成する体制を築いています。
活動の様子は外部の取材やセミナーでの講演を通じて多くの経営者に共有されており、他の事務所や企業からも高く評価されています。

受賞への感謝と今後の展望

「MVO」受賞の栄誉について、代表の鶴田幸久氏は、「この受賞は、日頃の顧客の支えやスタッフ、そして多くの関係者のおかげであり、心より感謝申し上げます」と述べています。今後も、「幸せ」と「利益」を両立させる企業を増やすためにサービス向上を図り、顧客に寄り添った支援を続けていく方針です。

特別なお知らせ：セミナー&異業種交流会「びじ咲く会」

そして、グロースリンク税理士法人では、経営者向けのセミナー＆異業種交流会「びじ咲く会」を運営しています。2025年1月30日には、約5年ぶりに開催が予定され、セミナーと懇親会の二部構成で行われます。
テーマは「理念経営の浸透と実践」となっており、参加者が現場実践について交流できる貴重な機会です。興味のある企業経営者や次世代のリーダーたちにとって必見のイベントとなるでしょう。

このように、グロースリンク税理士法人は、受賞を機にさらなる成長を目指し、他の企業と共に繁栄する道を模索していくでしょう。