テルモンの新取り組み
2024-11-06 21:17:18

テルモンが切り拓くシャンパーニュの新時代、雪国と共にサステナブルな未来へ

テルモンが描く 100年後のサステナブルなシャンパーニュ



シャンパーニュのメゾン・テルモンは、環境への配慮を重視しながら、よりよい未来を目指して新たな取り組みを開始します。2024年の冬から、雪国観光圏の『エコロッジジャパン in 雪国』との協業がスタートし、持続可能なシャンパーニュの生産や地域貢献を行っていくことが発表されました。彼らの理念は“100年後も雪国であるために”。これは単なるスローガンではなく、実際の取り組みを伴った切実な願いです。

卓越したエコロッジとの協業



テルモンは、母なる自然を大切にすることを信条として、シャンパーニュ造りを四世代にわたり続けてきました。オーガニック認証を受けた畑は83%に上り、サステナブルな生産方法を積極的に取り入れています。一方、『エコロッジジャパン in 雪国』の宿泊施設は、地域の自然や文化を守ることに注力し、エコロッジに求められる39項目の要件を持ち、持続可能な観光の実現に貢献しています。

雪国の文化と自然を守る



『エコロッジジャパン in 雪国』は、雪国特有の環境を活かし、冬場には3mの雪が降り積もる中、地域の歴史や文化を支えるための活動を行っています。この組織は「雪と水を守る」こと、そして「地域産業を維持する」ことを最も重視し、観光を手段として地域の持続可能な開発を模索しています。

新たなシャンパーニュ体験の創出



2024年冬から、テルモンの各キュヴェがエコロッジで販売され、その売上の一部は『雪国 環境保全基金』へ寄付されます。この基金は水源地、森林、里山の保護に特化した取り組みの資金として利用される予定です。この合意により、シャンパーニュを楽しむことが、環境保全の活動につながる新しい形が実現します。

環境への大きな影響



テルモンが掲げる「美しい地球を守ることがおいしいシャンパーニュ造りに繋がる」という理念は、シャンパーニュの生産だけでなく、地域社会や自然環境とも深く関わる考え方です。彼らのシャンパーニュは、素晴らしいフレッシュさとバランスの取れた酸味を持ち、自然の恵みを反映した特別な存在感を持っています。2030年までにクライメートポジティブ、2050年までにネットポジティブを目指すテルモンの目標は、環境保全とビジネスが共存できることを示しています。

未来への期待と展望



この新しい協業は、透明性の高い持続可能な製品を生み出すだけでなく、地域コミュニティへの貢献をも両立させる取り組みです。自然環境を守り、文化を継承し、観光業がその一翼を担うことができる。更なる未来への期待を抱かせるこのプロジェクトに注目です。100年後の未来のために、テルモンとエコロッジジャパンの活動に目を向けていきたいと思います。


画像1

画像2

会社情報

会社名
レミー コアントロー ジャパン 株式会社
住所
東京都港区虎ノ門4丁目2番3号虎ノ門トーセイビル7階
電話番号
03-6441-3020

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。