佐賀県でホストゲーム
2025-09-17 14:20:46

ブラックラムズ東京、佐賀県にて初のホストゲーム開催決定!

ブラックラムズ東京、佐賀県での初ホストゲームを発表



2025年12月27日、ブラックラムズ東京が佐賀県にてホストゲームを開催することが決定しました。この試合は、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26 第3節となり、対戦相手は三重ホンダヒートです。会場は駅前不動産スタジアムで、ここでの開催はブラックラムズ東京にとって初めての試みです。

この歴史的なホストゲームの計画は、サポーターにとって特別な意味を持っています。佐賀県は、ブラックラムズ東京の親会社である株式会社リコーの創業者、市村清氏の出身地です。市村氏は地域の発展に寄与し、市村記念体育館やサガテレビ設立に尽力してきた人物であり、彼の地元でラグビーを通じたイベントが行われることは、地域社会に新たな絆を生むことにもつながります。

試合概要


  • - 対戦チーム: ブラックラムズ東京 vs. 三重ホンダヒート
  • - 日時: 2025年12月27日(土)キックオフ時間未定
  • - 場所: 駅前不動産スタジアム(佐賀県鳥栖市京町812)

詳細なチケット販売情報については、後日お知らせされる予定です。多くのサポーターに足を運んでもらいたいと、チームは心待ちにしています。

株式会社リコーのコメント


ブラックラムズ東京のエグゼクティブアドバイザーである株式会社リコーの山下良則会長は、今回の開催を大きな喜びと捉えています。彼は、佐賀県がリコー三愛グループの発祥の地であることや、市村氏の理念に基づいた地域貢献の重要性を強調し、ラグビーを通じて地域に活力をもたらしたいとの思いを語りました。

「私たちは、ラグビーを愛する皆さんと共に、この特別な日に向けて全力を尽くします。ぜひとも会場で応援していただけるようお願い申し上げます。」と、さらに彼は付け加えました。

ゼネラルマネージャーの期待


ブラックラムズ東京の西辻勤ゼネラルマネージャーも、佐賀県でのホストゲーム開催について喜びを表明しています。彼は、九州地域のスポーツ振興に貢献できることを嬉しく思い、佐賀での試合は地域活性化に寄与する機会だと述べました。

「皆様の応援がなくては、勝利を手にすることはできません。ぜひ共に戦い、素晴らしい瞬間を分かち合いましょう。」と語りました。

ラグビー界の期待


佐賀県ラグビーフットボール協会の原田寿雄会長も、今回の公式戦開催に期待を寄せています。彼は、地元出身の市村清氏との関わりがあり、これは佐賀のラグビー界において新たな歴史の1ページを刻むものであると強調しました。「一人でも多くの方々が、最高レベルのラグビーを体感してほしい」と呼びかけています。

市村清氏について


市村清氏は、1900年に佐賀県で生まれ、1936年に理研感光紙株式会社を設立しました。彼はその後も、地域社会への貢献を続け、様々な施設の寄贈や教育支援を行っています。彼の精神は今もリコー及びその関連団体に受け継がれており、ラグビーを通じて地域への恩返しが期待されています。

まとめ


ブラックラムズ東京の佐賀県でのホストゲームは、地域の人々とスポーツの力で新たな未来を創造する重要なイベントです。この機会にぜひ多くの人が集まり、一丸となって応援したいものです。


画像1

会社情報

会社名
株式会社リコー
住所
東京都大田区中馬込1-3-6
電話番号
03-3777-8111

トピックス(スポーツ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。