「VU(ヴュー)」始動
2021-04-13 14:00:12
新たなエンタテインメント体験が始まる!仮想空間プロジェクト「VU(ヴュー)」
新たなエンタテインメント体験が誕生!
2020年代の幕開けは、世界に未曾有の影響を及ぼしました。エンターテインメント産業も例外ではなく、日々変化する環境に適応する必要が求められています。そんな中、東映エージエンシーとソニー・ミュージックソリューションズの両社が手を組み、革新をもたらすプロジェクト「VU(ヴュー) Virtual Utopia」を立ち上げました。このプラットフォームは、テクノロジーとエンタメを融合させ、オンラインイベントの新たな形を提供することを目指しています。
VU(ヴュー)とは?
「VU」は「Virtual Utopia」の略で、仮想空間に理想のエンターテインメントを具現化することを意味します。インターネットとPC環境があれば、どこにいても参加可能なこの新しいエンターテインメント体験は、特にアニメファンにとって魅力的です。また、将来的には海外展開も視野に入れた取り組みが進められています。
迫力の仮想空間エキシビション
このプロジェクトでは、360°の仮想空間を活用し、観覧者を取り囲む展示作品を通じて、新たなアート表現を楽しむことができます。リアリティを追求し、ソニーグループの「Project Lindbergh」が開発したシステムを採用。サウンド面にもこだわり、PlayStation®5と同等のサウンドエンジンを使用して、臨場感を提供します。これは、VR機器に加えてデスクトップモードでも楽しむことができるため、より多くの方々にアクセス可能です。
第一弾展示:『VR デビルマン展 ~悪魔の心、人間の心~』
このプロジェクトの第一弾として、永井豪氏の名作「デビルマン」に焦点を当てた展示が開催されます。アニメ、漫画、そしてNetflixで配信された「DEVILMAN crybaby」など、多様なメディアが一体となり、仮想空間で「デビルマン」の魅力を存分に味わえる内容となっています。開催期間は、2021年4月28日から5月31日までの予定で、チケットは、日付指定の1DAYチケットや、期間中のフリーパスなど複数の選択肢があります。
代表者の期待
このプロジェクトに対し、企業代表者は期待を寄せています。株式会社東映エージエンシーの相原晃氏は、コロナ禍におけるエンタメの変化を踏まえ、グローバルに展開できる新しいイベントの創造に意欲を見せており、世界中のファンに新たな興奮を届けることを目標としています。また、ソニー・ミュージックソリューションズの志田忠彦氏も、オンラインを介して多様な作品に触れ合う機会が広がることに期待を寄せているようです。
新たなエンタテインメントの可能性が広がる中、「VU(ヴュー)」の展開が楽しみでなりません。これからのオンライン体験も、私たちに新しい感動をもたらしてくれることでしょう。ぜひ、この機会に仮想空間での新たな冒険に参加してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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株式会社東映エージエンシー
- 住所
- 東京都中央区京橋2丁目4番12号京橋第一生命ビルディング7F
- 電話番号
-
03-3271-2821