AIチャットボット導入
2018-05-01 09:30:03

川崎フロンターレがJリーグ初、AIチャットボット導入でファンとの新たなつながりを確立

川崎フロンターレ、Jリーグ初のAIチャットボット導入



川崎フロンターレは、ファンとの新たなコミュニケーション手段として、Jリーグブランドで初めて「川崎フロンターレ LINE@アカウント」にAIチャットボット機能「人工知能ふろん太くん」を搭載しました。この取り組みは、川崎フロンターレの魅力や取り組みを広めるとともに、ファンとの新しい接点を提供することを目的としています。

初の試み



この新機能の導入により、フロンターレのファンはLINE上で簡単にサポートや情報を得られるようになります。このAIチャットボットは、富士通が開発したもので、高度な日本語処理能力を持ち、ファンの質問に対して的確に自動応答します。また、同アカウントは、富士通のデジタル技術を活用し、川崎フロンターレの情報を広めるツールとしての役割も担っています。

豊富な機能



「人工知能ふろん太くん」は、ファンにとって便利なツールです。LINE社が提供するMessaging APIを使用することで、ユーザーの動向を把握し、次のマーケティング戦略の検討に役立てます。また、情報分析を行うことで、ファンへのターゲット配信が可能となり、LINE決済を通じたシームレスな購買体験促進も図っています。さらに、チケット購入やイベント情報の自動応答対応も行い、必要に応じて有人サポートへとつなぐことも可能です。

新しい価値創出



川崎フロンターレは「新しい価値を創造し、ファン・サポーターが共に喜べるサービスを実現する」というビジョンのもと、富士通とのパートナーシップを強化し、進化し続けます。これにより、ファンとの結束を深め、デジタル化が進む現代においても、親しみやすく、身近なクラブを目指しています。デジタル技術を駆使することで、フロンターレは地域社会にも貢献し、サポーターとの絆を強化します。

川崎フロンターレは、今後もファンにとって価値あるサービスの提供を目指し、進化を続けることを約束しています。新たな技術を採用することで、これまで以上にファンとのつながりを強化し、共に成長していくことが期待されます。この新たな取り組みによって、川崎フロンターレとファンの関係が一層深まることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社川崎フロンターレ
住所
神奈川県川崎市高津区末長4-8-52
電話番号

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